Utakata
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懐メロと妻子と友と時事ネタと仕事と酒と少しの孤独
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ビートルズのナンバー流れ宇都宮セレブパン屋に寄る同行日
9
だれもゐない朝の工場闊歩するおのれひとりの冬であらねど
18
好きな子がくれた塗り絵を
吾
(
あ
)
に寄こす「きらわれたくないからもらつた」
12
我が妻ををんなとおもふ寒の入り夜のとばりの窓をうつ風
16
悪名が無名に勝る民主主義五十二
%
(
パー
)
は無関心にて
12
声変わりかもしれないね十年後なにを語ろう成人の日に
14
踊らされ踊りつかれた前橋のインター横で食ふカップそば
16
子どもらのひとあし先に期が変わり一月決算出会いと別れ
8
口元が映し出される手鏡に夕影は濃く濃くなりし髭
9
口開けて良かつた歌を思ひだしこそぎ落され歯垢とともに
11
即興で下ネタにして子は笑う「読み聞かせ」とはちがうな、これは
13
読み違え一太歯ぎしり足元で小川ながれるせせら笑って
9
先輩は遠き道ゆき年賀状ぼくの世界の中心はここ
9
落ち込んでゐても平らぐドブ色の朝ラーメンに半ライスつけ
9
投函のあとのまつりの息白くこはしたくなる郵便ポスト
14
一文字の怖さをおもふ礼状の誤字指摘され電話をかける
14
歌はのこり故郷の
香
(
か
)
も初恋も利根とながるる豊受の春
12
七草に青春のうた響きをりコントレイルはあをき空ゆく
16
街中は不便になれり地方都市スターバックスばかり四つも
16
対岸の火事とは云えず強国の誇張の論理ベネズエラ燃ゆ
14
きのふの火事の場所を聞かれて答へれば「よかつたねぇ」に少しとまどふ
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年末の華やかさとはほどとほく正月四日の同じスーパー
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きのふ買つたUNOをやらうと初明かり今月十になる吾子が来る
14
ゆつくりと挨拶交はし少量の一月三日の納品終へる
13
目標は「来年から」と逃げ腰でホントは今からやればいいのに
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中途半端な施しはまういりません指先だけが開いた手袋
11
にぎわいの朝ラーメンのお手元に「蟻の思いも天まで届く」
10
長嶋もジャンボ尾崎も釜本も昭和がゆつくりとけてゆく冬
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接客がめちゃめちゃ良くて建付けが死ぬほど悪いトイレのコンビニ
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よく寝ればそう、いつだって夜が明けるはがしてみようあの日のかさぶた
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