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懐メロと妻子と友と時事ネタと仕事と酒と少しの孤独
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ラジオから一気に二人消え去つて警鐘を聴く耳はさびしく/合掌・森永卓郎
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唐突に生島ヒロシも降板す「時代錯誤」と毅郎𠮟り/森本毅郎八十五歳
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昨晩の余韻に浸る納品路ホットコーヒーあんパンを買い
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次々と同期の友に電話かけ酒は山形『くどき上手』で
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遠方の友のオーダー上州牛地元の美味を改めて知り
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サラリーマン真面目だけでは報われず飄々と抜く友と呑む酒
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上滑り政府掲げるスローガン「楽しいこと」は個々にまかせて
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馴染めずに早期退職した友は上場企業の課長になりて
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大寒の機械がこねる餅の玉見まもる孫と祖父祖母の昼
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インフルでひと月おくれ餅をつく集う仏間の親子四代
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横並び袋叩きでまたひとり「平成」消えるテレビは何処へ
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万葉の調べうつくし滔々と流る大河の一滴となり
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何度でも這い上がれよとあの坂をのぼつた先の夜は明けゆく
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なんとまぁ一年半もやれと云う毎月勤労調査に当たる
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顔ゆがめ手はポケットへ背は丸めそれでも子らは校庭を駆け
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韓国の大統領は逮捕されハマス停戦けふは薮入り
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灯を消して再び灯す新組織地域にのこすゆるいつながり
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暮れなずむ町の光もゆれている新年会へ向かう車窓も
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摺りおろすお手伝いなら率先し大根おろしにハマる兄弟
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「大いなるルーチンワーク」と名付けよう玉子料理と水筒準備
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あの頃を日向のやうな温もりで語るあなたにまみえる睦月
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ばつたりと同級生に出くわして気恥ずかしさをマスクが隠す
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教科書をぜんぶ忘れた子がもどり送り届ける車中の空気
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泣きながら年末年始のゴミを出し長期休暇明けの登園
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動いてるような止まっているような時空の狭間無休工場
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人はみな何か病を抱えをり万年床と天井と我
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沿道で知らぬだれかに旗を振りまだ見ぬ今年にエールを送る
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既視感のつよい軟禁生活を五年日記の四年目にかく
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熱下がり子らを解放我籠もりビールを呑めば空はあおくて
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大晦日ポイント五倍ホイホイと引き寄せられる せめてポイント
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