Utakata
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宵闇 歩
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女性。
主語は変わったりします。
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https://ameblo.jp/yoiyami-ayumu/
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キリキリとガラス細工の星座盤そらに浮かぶはオリオン群団
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復習する。腸の機嫌をよくしておけば、だいたいの場合「いい夢」である。
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嘲笑に女のふくみが漏れている彼にも姦しさがあるのね
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VROIDに楽しいの?って言いたくなる。仕方ないから笑わせてみる。
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霙ふるバウムクーヘンたべるポツリひとくちポタリふたくち
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地道って大変だけど旅のよう空はそ知らぬかおしていて
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ドドドドド雪雲を薙ぎ払うごとく風は来たり竹を刺す光
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寂しいね、いいところだよ 少しだけ旅に出ようか、うん、そうしよう
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枝葉ふる粉雪のように切々と永らえていたい欲もあり
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魚さかな
ご飯の
旅
(
あて
)
は源流を辿っていくわけじゃないけど
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テレビには裂けない夜の冷たさが彼方の星を輝かせ
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新年だ。愚痴も剣呑もまとめたら、君らおせちの具材になって。(※家)
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独り軽くビールあおればいい夜で雪雲の風に竹の囁く
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禁呪が地で這うような場所に
幽霊
(
ゴースト
)
は見当たらず、ホラー映画をひとり
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粉雪がさいごの晩餐を飾るような夢と現実の境界線
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雲間からときおり覗く光あり苦笑のようでたぶん雪ふる
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折り紙の恐竜二匹くもり晴れごとに何かを話してるような
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転写する記憶の傷が花ならばよかった蠅にされたままで
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咲く様をうたは詠えど咲く花の真のこころ誰ぞかは知る/(文法は・・・
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占いじゃNOが出たから君をもう裏切りとともに希釈していく
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火の欲するところよるべなし冬にては生々喰らい灰と化すまで
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11:11うつらうつらとラップから入った麦茶の光みたいに
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沁みついた姿がケモノのままなので当分白紙にしなくてもいい
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笛の音に耳を立てれば林間の風に吹かれて草の青めく
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悲惨だったはずの眠りに夢が舞う 小鹿、流星、花火、ダンス
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メリークリスマス お忘れ物ですとレンズの端についていた雨
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ゆびさきの心を映す水のよう鍵盤はふるえうたい始める
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かさねかさねふるえふるわせ呼応するうたよ鍵盤は水の如く
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さておいて寝てみる夢は現実に一番近いような気がする
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子供だと馬鹿にしているが大人ってそんなに偉いもんですか
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