Utakata
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とてんから
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短歌作りにハマってから「目に映る景色」が変わりました。様々なテイストを取り
入れながら「日々の想い」を吐露しています。けっこう消したり修正もしています。
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息ひそめ深き山にて明かす夜 闇に獣の匂ひかぎ分け
9
ヒュスク
(
人工知能
)
の解「お答えできません」は道しるべ 真実の謎は自分で解けと
10
肉やさい捏ねて想いを包み込みジューっと焼いたら言の葉餃子
10
押し込まれ何処かで見たよな光る君 お互い揺れて見て見ないふり
12
眠りって死の淵かもね 目覚めたら前より強くなったりもして
10
死ぬたびにそのまま生まれるベニクラゲ 自分の名前もフワフワ変えて
9
砂粒も拡大すれば
発見
(
キラキラ
)
が 山川海から砂漠の果てまで
10
ズルじゃない素直にやめとく苦手だし こっちは任せてウインウインで
8
あまりにも可愛い夜に不意にキス サッと交わした「もぉ〜」いない君
7
サラダ記念 二十五歳が呟いた「アレって短歌だったんですね」
10
太陽のおかげで生まれた僕だから ずっと君だけ見つめて回るね
11
恋は指 愛は爪だから触れていたい 傷つけないけど傷をつけたい
7
被ったらヤバいと検索 AIの理解が
凄
(
ヤバ
)
いちょっと嬉しい
7
太陽の熱こそ恋の原動力 鳴く蝉もまた季節の奴隷
6
歌人
(
うたびと
)
は誰もが心の演出家 いろんな視点で角度を変えて
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誰彼にイライラしたら自己中症 誰も世界の中心じゃない
12
きっとある短歌カラオケ専門店 自作を詠って採点されたり
11
カラスがね朝から水浴び噴水の端 真っ黒だから干からびちゃうね
9
人間に好かれなくても構わない だって猫のほうが超可愛いし
11
モテないが俺は十分かっこいい 欲しいものなら全部持ってる
15
インスタが無ければと嘆く乙女あり よく知らんけど自信持ちなよ
10
人間は憎み苦しみ鬼となる「黒い炎に呑まれちゃダメだ!」
12
「その服がいいね」と僕は言ったけど うっかり腕の 時計をチラリ
10
良き豆がそれぞれの風薫らせて 淹れる悦び溢れる幸せ【後編・店主】
12
珈琲の香りで巡る世界地図 玉飾り
生
(
な
)
る高原の風【中編・客】
15
あさ目覚め歌が生まれて働いて夜風に吹かれてまた生まれ
12
わが
太刀
(
たち
)
は抜くも虚しき無銘刀 月みて
流離
(
さすら
)
ふ
誰
(
た
)
そ似たりけり
11
月うさぎ戦国時代の本業は 餅つきじゃなく刀鍛冶かも
12
歌人
(
うたびと
)
や
担架
(
たんか
)
の空も絶え絶えに
黄泉
(
よみ
)
への一首を思い巡らせ
10
朝起きてトイレへ行くとポンと出る もちろん短歌のお話ですよ
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