Utakata
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しま かよ
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みぢかうた 31文字
https://kayo2012.hatenablog.com/
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細石
(
さざれいし
)
打つかの雨に
晒
(
さら
)
されて
緑
(
みどり
)
輝き濃く固まれり
27
朝まだき送電線が
波々
(
なみなみ
)
と地面に置かれ息をしている
28
そう今は身体の心配ない時期で消えない永遠を願うのが楽だ
23
「堕ちるわよ」言われてハマる怪演にネトフリ天国寝不足地獄
27
窓に見る高速道路の
鉄柱
(
てつばしら
)
神は全て支え守るよ
25
ハブ駅で分かれた路線が見えている本当はあちらにいるはずなのに
23
センスとか能力だとか資質とか超える何かに触れる日がある
34
手を洗いごしごし鏡でいーをしてうがいぺっぺ私の五十音
26
ことばだけ多くてもたださびしくてさびしくなって編むシロツメクサ
33
どこかしら気持ち良き風
漂
(
ただよ
)
いて昼日中そぞろ歩く楽し
26
朝
(
あさ
)
庭で花を詰んでは受付に飾る図書館がある町に住む
39
大風
(
おおかぜ
)
と共に伝わる春の
震
(
ゆ
)
れ窓枠叩く
雨
(
あめ
)
心細く
32
厄介な出来事歪んだ心持ち記憶から消え
躑躅
(
つつじ
)
は
蕾
(
つぼみ
)
24
煽
(
おだ
)
てたり
励
(
はげ
)
ましたりの人生だ意味があるのか誰も知らない
23
不愉快な子供であった私でも大人になり
晴
(
は
)
れ
晴
(
ば
)
れ
花水木
(
ハナミズキ
)
28
花は天よりぼんぼりとして降りる地はゆうたりと微笑んでいる
19
今すぐに
長閑
(
のどか
)
を自分で作れないちょっと助けて野辺の
蒲公英
(
たんぽぽ
)
32
飽きないでまた物語を始めるか辛い描写と台詞設定
21
ピンク帽
被
(
かぶ
)
る
赤子
(
あかご
)
は
電車中
(
でんしゃなか
)
母に抱かれ春の花束
28
昼過ぎに
摂氏
(
せっし
)
20度超えたから雲引っ張って
躑躅
(
つつじ
)
膨らむ
28
若葉より癒しを得られ一服の珈琲は青い瓶の魔法
22
私はソメイヨシノと声上げる高速道路の
雑木
(
ぞうき
)
の中で
28
校庭のソメイヨシノも静まれり学科授業の開始を待って
23
東屋
(
あずまや
)
でひと時
憩
(
いこ
)
う花見行き先客の花びらが鎮座す
25
日が過ぎて終わりの桜
愛
(
め
)
でる日々今ここにある花は
錨
(
いかり
)
だ
23
能力が低いからなどと言っちゃ駄目!強い言葉で叱ってくれた
21
「さくら味バウムクーヘン」食べてみたなるほどこれは桜餅味
27
暖房がそっと準備をされている選挙会場散り桜舞い
21
枝垂
(
しだ
)
れては心静かに咲く花の行く末思ふ
性分
(
しょうぶん
)
苦し
27
ゆっくりを瞬きをして慰めてくれるか照明店の黒猫
23
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