Utakata
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misty
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猿もすなる短歌というものを詠みたいとて詠むとす。
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『存在と時間』を読めば丸分かり実存の苦で世界はできてる
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二等辺三角形を作図する君と僕との距離感ここに。
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嘘だらけ、君の口から零れてる、愛の言葉は堕落論だよ。
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田園の案山子の下にひれ伏すは泥棒かささぎ、スピード速く。
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みずいろのサクマドロップさがしてるあのこにあげるしあわせみっけ
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Switchでホラーゲームを始めます。秋の夜長叫び声ひとつ。
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秋風と夏風邪交互にやってくる僕は孤独をそっと吐き出す
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現代の諸問題を成敗す。YouTuberはや死なずば諸共。
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パソコンのスクリーン上の孤独さえ飼い慣らしていけ僕は旅人
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大戦後詩を書くことが野蛮なら短歌はどうです風流どうぞ!
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土の歌たしかに生命根付く場処私たちは死後そこへ還らん
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今晩の集中力はまるで塵芥。気づけば君のtweet探して。
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デカルトよ、僕の精神(こころ)は曇ってる。明晰ください、光をください。
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サトウキビ甘さを求めて三千里遥か昔の記憶と共に
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闇の中、逆説的に「光、在れ。」全ての道は此処にありけり。
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ハイデガー、『存在と恋』だったっけ。君は魔物、僕はケダモノ。
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夏の夜の湿り気風に含まれる。水風船とソオダが欲しい。
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恋忍ぶ。忍びの恋は我に似る。想い募って、秋が来にけり。
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「ミッドサマー」呆れて怖さ半減す。ダメな男は早々と死す。
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ぐずる日々、想い返すは幼年時。今も昔も、自我だけ立派。
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玄関を開けたら秋が「こんばんは」。風も冷たく、夏よさよなら。
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「爛れてる」。皮膚も生活その全て。お風呂に入ってゆっくり考え。
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村上の『海辺のカフカ』読み返す。我も高知に行かんと欲す。
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黄昏の光を窓から眺めるよ。外は夕焼け、僕は孤独。
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生活が荒廃すのを眺めては、君と居た日々想うばかり。
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「かきつばた」意味が分からず辞書を引く。ggrksとはよく言うものだ。
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心斎橋、夏の熱気がふと眩む。シャッター閉まり夜はついえる。
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紫のボブヘアーの娘目立ちつつ。僕は密かにあくびを殺す。
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大阪の街を歩いて迷い込む。背高のっぽのビルを羨む。
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ホテルから煙草の匂い漂わす。人生ここにも深く宿る。
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