Utakata
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コトバワケ
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twitterでは全文カタカナ・歌意解説付きで詠んでます。
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専用の歯ブラシで磨く専用の前歯と牙と奥歯と舌
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歌を詠む声と仕事をする腕が同時に動かば楽しからまし
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玄米を水に浸して
一日
(
ひとひ
)
待つ 「おいしくなれ」と声かけつ待つ
1
無我夢中、水を掻き別く 波間より微かに見ゆる浜辺は遠く
0
左右
(
ひだりみぎ
)
どの手を使うか迷わせる、親指の先、アルファベット「B」
1
白檀の香りが残っているからと取っておいてる線香の箱
1
歯ブラシの毛筋の間に挟まったネギぐらいには君のこと好き。
1
筆まめと言われはすれど歌良しと言わるるは無きことぞ悲しき
2
「ねえ、彼女いる?」「いらない」 思わぬ返事に場は凍り付いた。
1
自信作を評価されず心
拗
(
す
)
ね、隠したままのウタの数々
1
魂極
(
たまきは
)
る命の限り、身の限り、
世人
(
よひと
)
のために尽くす
誠人
(
まめひと
)
1
食べ過ぎて気持ちが悪い。ドーナッツビュッフェはもう、当分はいい。
2
半額の肩下げ鞄と半額の財布を買えて大満足なり。
1
文学の良さは知らねど芥川作品ぐらいは読もうと思う。
5
新しい言葉知るたびメモ帳に書きとどめ置く、学者気取りで。
2
シーチキン、マヨと混ぜて焼きたてのトーストにのせる日曜の朝。
1
パソコンの前に腰を据え降ろし、ひたすら歌を浮かべては詠む。
1
反応が欲しくて、ひとりこのサイトに歌を詠んでは書き連ねをる
1
現世
(
うつしよ
)
を
歩
(
あり
)
く日々は根無し草の風に飛ばされ流されるごと
0
靴紐を結ぶときに、ふと君が僕を呼ぶのを聞いた気がした。
1
道を知るために幾つ詠みにける 如何程澄みぬるワレが心は
0
買い出しを終えて篭もれる吾が部屋のパソコンの前で歌を練り出す
2
こころより睦まじかるべき人もがな 同じ桜をともに見まほし
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だだこねてわめく少女の号泣にせむかたなくて心苦しき
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悲しくは慰みにとぞ植えにたる木の花今し咲かずありけり
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