灯屋
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学びの旅から帰ったら皆さんまた灯屋を迎えてくれる?

シャンプーでアトムの髪型やってみる 100万馬力で晩飯を食う
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ゴミ箱に捨てられている上靴の存在知ってた僕も共犯
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田中さん「家庭の事情」と言うのなら「元気でね」としか言えないじゃないか
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黒い銀 緑の銅に 赤い鉄 金だけなんだ 汚れないのは
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鋼鉄のメンタルしゃべり顔も良し俺の全てと取り替えろ 手越
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歩こうよ濡れるつもりで行けば良い どんな未来もかかってこいよ
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リモコンの ボタンを押さず ふと見つめ 消えた文字見て 時間に浸かる
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僕の手で 乱れた君の髪なおす 白いシャツから夏の香がたつ
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きょう君に失望したただそれだけで 汗ばんだシャツ 折ったボールペン
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スーパーな富岳で演算進めたら地球の未来百景のぞめる
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窓際でブレザー脱いだ君の腕 無垢で透明恋した教室
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コスモより ゆらり煌めき降ってくる 幾千星と君のLINEと
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ファミレスで 例えば深夜になった時 例えばだけど キスしてみないか
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自分だけ わかっていりゃあ それでいい ボクは男前だってことはさ
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噴水の しぶきがはねて一時の涼 モンシロチョウと 青空あおぐ
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I have venom for you, but you don’t see it.Becose,that isn't my feeling.貴方への毒はあれども見せません。だってこんなの本音じゃないの
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食い割りて 喰わるる梅の 天神か 苦きに加え 毒もありなん
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懐かしく 思う日頃は 五年前 時の不可逆 常に悲しき
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咲き誇る 自慢げなリラの有り様も 君のまつげに敵わないとは
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嘘つきな くちびる ゆび先 長い髪 まんまと僕だけ心乱れる
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紫陽花の碧とは違うため息の あなたの心の色は遠くて
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UTAKATAの 心優しき住民の 愛しい言葉で 励まされる日々
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日曜日 窓から青い風が吹く まだまどろみたいよ 夏の始まり
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帰り道 夜風に押され夏のペダル スイっと星まで寄り道しよか
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諍いの 限り知らずか 海向こう  平和謳歌は してられないか
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あの時の パチンとはじけた君の笑顔 透明な瓶に入れときゃ良かった
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三角の 心は成り君の心を僕 で 貫けるかな
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寂しいと 思う頃には 影も無し 貴方の声は 今も頭に (まゆりさんに捧ぐ)
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今日の午後 「虹の彼方」を 母と聞く 見えてくるのは 少しの晴れ間
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いつの間に 桜は散って 芝伸びる 十五の春も ただ無為に過ぎ
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