華代
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Picapicaと輝く夜の(幾望・既望)には朝に負けない眩しさがある
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人生は神の作ったゲームらしい僕が神でもそうするだろう
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海の中空の果てまで行けるのに鳥や魚が羨ましくて
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何気ない日々の連鎖が本物と認めたくない今も昔も
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何年も過ごした日々の思い出はとても素敵な牢獄だった
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今日もまたどこかで誰か死んでいる知って生きるか知らずに死ぬか
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辛い時、肯定をただ、肯定を それだけで良い それだけで良い
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空を飛び雲の上まで行けるのに雨には傘を差すしかなくて
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この詩を詠めば貴方の十秒が消えるだなんて泡沫のよう
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花が咲く枯れる実が生る葉が落ちるそれだけでいいなんて幸せ
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本当に本当にただこれだけで良かったものか分からなくなる
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