Utakata
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華代
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「どこまでも行ける」と君が言ったなら本当にいけそうな気がする!
6
悩まない人などいない苦悩とは君が前へと進む一歩だ
10
自らの不幸でマウントできるほど貴方は恵まれていたらしいね
7
叫びたい溶けて無くなる真夏日の氷菓のようだアイスクリーム
5
「ご配慮をもっと周りにご配慮を」何時でも人に求めてばかり
8
笑わない貴方がAIで笑う解釈不一致にも程がある
7
アイロニー無知とも言うし皮肉ともいう人間味溢れる言葉
5
「分からない。意味もないのに○○を。」ないからなんだやりたいだけさ
5
世界には貴方と私しかいないみたいだ月も満ちていないし
8
初めての音が未来に谺響する今までもこれからも大好き
4
本日で一年の四分の三が終わりましたどうしたものか
6
誰しもが煌めく星のようだもうそれに比べてなんて私は
5
何百も聴いた音色で何度でも感動できる人でありたい
14
ニワトリが先かヒヨコが先かなど思い耽るは十二時のカフェ
5
頑張れど頑張れど尚届かない芸術なんてそういうもので
6
嘘つきは泥棒の始まりはウソホントは大人の始まりでした。
6
「好きでした」やめて欲しいなそういうの独りで良いと思えなくなる
10
白シャツにある染みの数シワの数それが私の努力のカタチ
8
見る人に考えさせる詩なんて時代遅れで優しくないよ
5
「独りでも活躍できる」見栄ばかり張るから独活の大木となる
5
「頑張った」「まだ頑張れる」「もういいや」どれも正しくどれも間違い
6
苦いけど程よく甘いけど辛いそれを我らは恋と呼ぶのか
8
「可哀想」本当はそう思ってはいないくせにさなんで言うのか
6
君が死ぬだけで世界は回るのに人類最後の人になるとは
4
「しなくてはならない」違うそうじゃないもっと自由な筈だ絵画は
7
「久しぶり」君は死んだはずだそうか目の前に見えたのは陽炎
5
向日葵が
(
「あなただけ見つめる」
)
君の墓場に
(
だけの
)
咲いている
(
太陽よ
)
向日葵の花
(
私は君の
)
言葉は確か…
(
「憧れ」だから
)
3
想い出は消えたりなんかしないから最後まで目を逸らさないでね
7
当たり前に視えた君がいなくなる画面越しでもまた逢いたいよ
8
自分だけ違う景色が見えているまるで真夏の蜃気楼のよう
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