Utakata
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華代
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向日葵が
(
「あなただけ見つめる」
)
君の墓場に
(
だけの
)
咲いている
(
太陽よ
)
向日葵の花
(
私は君の
)
言葉は確か…
(
「憧れ」だから
)
3
想い出は消えたりなんかしないから最後まで目を逸らさないでね
7
当たり前に視えた君がいなくなる画面越しでもまた逢いたいよ
8
自分だけ違う景色が見えているまるで真夏の蜃気楼のよう
6
もういいや消えてしまえば楽になるそんな言霊ばかり吐く2時
5
歪なる「光」は「宙」を舞うらしいそんな名前で僕を呼ぶなよ
5
「週末は何しましょうか」心電図眺めながら言う終末医療
9
天国へ至る階段僕たちは刻一刻を登って生きる
9
運命の振り子が揺れるなんだろう揺らいでいるのは僕の方なのか
4
少しでも「生きてて良い」と思えたらその日が君の最盛の日
10
満たされたくない口付けは嘘ばかり言うこの口を閉ざしたいから
5
(嫌われるくらいならいっそ本当の気持ちを)ごめんなんでもないよ
5
私に
(
もう嫌だ
)
僭越
(
死にそう
)
ながら
(
なんだ
)
お任せを
(
辛いんだ
)
どうぞ
(
その
)
よろしく
(
一言が
)
お願いします
(
言えないままで
)
8
結局のところ秩序は感性で酸いも甘いも知る者が勝つ
4
川柳は無理しないくらい単調な言葉で紡ぐくらいがいいよ
6
あんなことこんなことすらあったけどそれでも好きという人が好き
6
有意義に生きるとか無為に死ぬとかどうでもいいよ好きにやりなよ
4
蝉がまだ地平に眠る真夜中に願い流れて往く天の川
6
家なのに「帰りたい」とか願うバグどうかそんなに追い込まないで
9
「できますか?」「技術的には可能です」はっきり無理と言えばいいのに
12
灰色の脳で発した声なのに何故か黄色く聞こえてしまう
10
「負けたことある」ことに怯えるよりも「踏み出せたこと」それを誇ろう
9
足跡を残すつもりで五・七・五・七・七の落書きを綴ろう
5
音楽の夏はあんなに好きなのに俗世の夏はなんというかまあ
5
「光あれ」その一言で俺達は数え切れないほどの苦悩を
4
陽だまりよ夜の帳よ朝焼けよ西から東へ戻っておくれ
7
晴れなのに頬が雫で濡れている天気予報は当てにならない
13
優しさを己が誇りとするならば焦がれ朽ちてもひたむき進め!
9
正論は形を持たない猛毒で過剰摂取は屍のもと
9
文字通りまんまと罠に嵌ってもいいから僕に恋を教えて
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