Utakata
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華代
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見つめても眩しくて灼かれてしまう太陽よりも月でありたい
12
天国と地獄の沙汰も僕次第ならば懸命に生きていこう
10
本当に正しいものは何なのか戦隊ヒーローでも分からない
9
呪い(まじない)も呪い(のろい)も同じカタチなら神も悪魔も同じなのだろう
5
何時間もかけて書いたプロットもふとした閃きに破壊される
6
時雨とか五月雨だとか普段から使わないけどここでは使う
7
赤緑青紫に変化する喜怒哀楽のような紫陽花
7
一ヶ月ごとに感情的になる他責思考の第一人者
3
「みんなとは肩を並べて生きなくちゃ」そう思わせる︎︎「普通」の魔力
7
「死は救済」毎日脳が語り出す午前六時の始発の前で
8
限られた人だけにしか叶わない恋と呼ばれる不変の悪魔
6
「右ならえ」「前へならえ」とならう内「個性」と呼ばれるものは無くなる
10
0と1だけの電子の世界では「i」の言葉も2進数となる
6
イヤホンのコードという名の赤い糸青い無線に変わったらしい
7
公園ではしゃぐ子供を見て「今日も頑張らなきゃな」と言うサラリーマン
6
一人では生きていけない誰もかも独りになってやっと気づいた
11
劇場の中で流れる旋律は役者に何も聞こえていない
6
未来過去今この時を呪う日も「知ったことか」と昇る太陽
8
たまにはさ視える世界が零れ出る涙でぼやけたっていいよね
9
理屈とは時に無意味で退屈で感情的になるだろうもの
11
最後まで何を伝えたかったのか分からない本みたいな説教
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枯葉でも腐り肥やしになれるのに憖腐らぬ私は最早
3
罅割れた硝子の先に見えたものそれは「天才」そのものだった
3
この詩は私達には分からない謎の痛みを齎している
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殴られて蹴られ踏まれて地を這ってそれでも僕は君が好きだよ
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声だけが響く愛情表現は逃れられない罪も同じで
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Picapicaと輝く夜の(幾望・既望)には朝に負けない眩しさがある
5
人生は神の作ったゲームらしい僕が神でもそうするだろう
5
海の中空の果てまで行けるのに鳥や魚が羨ましくて
5
何気ない日々の連鎖が本物と認めたくない今も昔も
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