華代
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投稿数
155
自らの不幸でマウントできるほど貴方は恵まれていたらしいね
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叫びたい溶けて無くなる真夏日の氷菓のようだアイスクリーム
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「ご配慮をもっと周りにご配慮を」何時でも人に求めてばかり
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笑わない貴方がAIで笑う解釈不一致にも程がある
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アイロニー無知とも言うし皮肉ともいう人間味溢れる言葉
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「分からない。意味もないのに○○を。」ないからなんだやりたいだけさ
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世界には貴方と私しかいないみたいだ月も満ちていないし
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初めての音が未来に谺響する今までもこれからも大好き
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本日で一年の四分の三が終わりましたどうしたものか
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誰しもが煌めく星のようだもうそれに比べてなんて私は
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何百も聴いた音色で何度でも感動できる人でありたい
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ニワトリが先かヒヨコが先かなど思い耽るは十二時のカフェ
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頑張れど頑張れど尚届かない芸術なんてそういうもので
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嘘つきは泥棒の始まりはウソホントは大人の始まりでした。
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「好きでした」やめて欲しいなそういうの独りで良いと思えなくなる
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白シャツにある染みの数シワの数それが私の努力のカタチ
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見る人に考えさせる詩なんて時代遅れで優しくないよ
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「独りでも活躍できる」見栄ばかり張るから独活の大木となる
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「頑張った」「まだ頑張れる」「もういいや」どれも正しくどれも間違い
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苦いけど程よく甘いけど辛いそれを我らは恋と呼ぶのか
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「可哀想」本当はそう思ってはいないくせにさなんで言うのか
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君が死ぬだけで世界は回るのに人類最後の人になるとは
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「しなくてはならない」違うそうじゃないもっと自由な筈だ絵画は
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「久しぶり」君は死んだはずだそうか目の前に見えたのは陽炎
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向日葵が「あなただけ見つめる」君の墓場にだけの咲いている太陽よ向日葵の花私は君の言葉は確か…「憧れ」だから
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想い出は消えたりなんかしないから最後まで目を逸らさないでね
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当たり前に視えた君がいなくなる画面越しでもまた逢いたいよ
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自分だけ違う景色が見えているまるで真夏の蜃気楼のよう
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もういいや消えてしまえば楽になるそんな言霊ばかり吐く2時
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歪なる「光」は「宙」を舞うらしいそんな名前で僕を呼ぶなよ
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