Utakata
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青山田歩歩
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令和六年 一月から始めました。
宜しくお願い致します。
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考えの似し人の歌嬉しくて 背景違へど気持ちそこへと
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夏めくも 冷えし足先冬のまま 生姜レシピも底を尽きたり
21
録画見る時間はあれど見ぬままに 映画とドラマ今日も増えゆく
24
五月吹く 若葉の風を追うように ランナー駆け往く川縁
(
かわべり
)
の道
22
見目
(
みめ
)
麗し 二雨
(
ふたあめ
)
に散る芍薬
(
しゃくやく
)
の 咲くまでの日々楽しみ待てり
17
田の畦
(
あぜ
)
に集まり咲きしキンポウゲ 何処に咲きても陽光降り注ぎ
18
熊避けの鈴の音聞こゆ緑道で 白き雲見し夏がまた来る
33
健康番組 見ないときっぱり友は言ふ 覚悟の裏の強さと弱さも
15
いつもなら挨拶の無き昼散歩 バイバイくれし幼子
(
おさなご
)
とママ
22
連れ合いは ラインも一言 。も無し Z世代とうそぶいており
16
窓開けし 始発電車の踏切音聞こゆる朝や 夏近づきぬ
21
恋の歌 詠む人誰も悩みおり結果オーライ 吾には眩し
20
雪解けの水は大河へとうとうと 夏色浅し白きアルプス
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鮎釣果 一番大きを届け来た 日焼けの亡兄
(
あに
)
の 笑み想ふ夏
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父子いて 水切り石で遊びおり 息子すぐ飽き 父少年になり
31
映画館 エスケープらしサラリーマン 猿の惑星に三人見っけ
27
友に会ひ お互いエ~ルを交換す 若き時より本気の本気で
21
勝負時 中途半端な鎧着て戦ふ善人は槍
(
やり
)
も短し
30
水鏡 若葉緑に空の青 浮き鳥黒く五月を写しぬ
31
若き日の宴の時は過日なり 寂しさの裏自由を得たり
30
山駅舎 待ち合い隅の招き猫 左手上げて人来るを待つ
26
人生に まさか の坂は幾つほど 解っておれば準備できるに
25
入母屋
(
いりもや
)
に被さるほどの大もみじ 谷風に揺れ屋根を掃きおり
29
誰にでも短歌
(
うた
)
に詠み癖あるらしき 確かに吾もと腹に落ちたり
38
草いきれ匂い立ちこむ畑にて 草刈る夫は夏を覚悟す
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野鳥より種子落とされし林道の 山苔
(
やまごけ
)
の間に小樹の生えたり
19
庭出でて果樹の花見る幸せを 心に留めたし気持ち落ちる日
30
渓谷を白波立てて船の往く 谷は知るまい空の広さを
29
公園でアイドル真似て踊る少女
(
こ
)
等 弾ける笑みに吹く若葉風
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酒蔵の多めの試飲に舌笑ふ ほろ酔ふ初夏の緑の杉玉
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