Utakata
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こんぴらん
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どう見ても
彼
(
か
)
の地の軍事行動は餓鬼の振る舞い犠牲者悲惨
11
気がつけばマスク姿が激減すコロナ感染リスクは如何に?
10
手の
痺
(
しび
)
れ膝の痛みは高齢の誰にでもある君だけでない
11
通販の料理を食し「美味しい」と だけ言うシェフはプロと言えない
7
カミさんはいろんな病気抱えても誰かみたいに弱音を吐かぬ
12
こっそりと散髪するも甲斐はなし帰宅をしても家内気づかず
19
老眼鏡
(
めがね
)
せずゴルフドライブ不便なしスマホ新聞パソコンは無理
12
我が
家
(
いえ
)
に有るようで無いプライバシ
家人
(
かじん
)
はみんな聴力良すぎ
14
若い
娘
(
こ
)
の区別がつかぬ そう言えば出逢う幼な子みんな
可愛い
(
かわいい
)
14
いつもなら返信くれぬ人だけどお世辞添えるとすぐ返事きた
14
何ゆえに生きてゆくのか悩む君ともかく人は生きるほかなし
17
この不満どこに吐け口求めんや言葉にすれば愚痴になるだけ
16
人の名がすぐ浮かぶよう教わったヒントも忘れ途方に暮れる
17
そば畑種蒔きまでのひと休みお花畑だ赤青黄色
17
イヤホンをやめて聴覚予防せり視覚に悪いスマホやめれず
17
方針や予定コロコロ変える人思考回路を覗いてみたい
9
国益をかざして続く人命や人道無視の軍事侵攻
12
母の日に請われるままに遠出せり三日月村のルピナス祭り
12
エライさんお偉い人のことらしい
故郷
(
くに
)
じゃえらいはだるいしんどい
14
あの頃の苦労話をしてみたが自慢ととられ悔しい思い
14
風薫る
能勢
(
のせ
)
の里山越え行けば
丹波篠山
(
たんばささやま
)
デカンショ街道
11
和歌俳句正しく理解する人は自ら詠まぬとの説があり
11
眠れぬ夜スマホ片手にウタを打ち翌朝開き読みてがっかり
20
五月晴れティーショット終え見下ろせばグリーン彼方に大阪の街
15
冗談は たわいなければ笑い合いネタ次第では険悪となり
10
客として文句も言えぬこの頃は三波春夫よ神様どっち
12
世のために役職
数多
(
あまた
)
引き受けて叙勲縁なく傘寿となりぬ
14
多様性本来の意味履き違え知ったかぶりが大恥をかき
11
A
I
の読書感想文はダメ!家族の助言したものどうか?
9
すべきことふと思いつき立ち上がり廊下を渡りあれっ何だっけ
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