Utakata
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こんぴらん
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ムスターファ村の船頭六十歳まだまだ若いこれからがある
9
幸せをほのかに感じる時がある そのまま続けばここに幸あり
16
寝てばかりいるのは体に悪いぞと言わんばかりにこむら返りし
11
愚痴を言う言い訳をする怒り出すふて寝から起き人見知りする
8
日頃から他人の短歌読まずして読んでくれぬと嘆く身勝手
14
七〇年以上も前のいたずらをふと思い出し恥ずかしくなり
11
ボリュームを少し上げてと言いづらい言えば補聴器使えと言われ(補聴器は持ってません)
12
漫才のボケのつもりで言い返し認知症かと勘違いされ
19
誘われてゴルフ始めて五〇年 上達もせず止められもせず
10
ゴールデンウィーク
最中
(
さなか
)
の本日は はて何日の何曜ですか
9
野間けやき樹齢千年有り無しの紀貫之のゆかりの神社 (
有無
(
ありなし
)
神社)
13
月めくり世界遺産のカレンダー行きたい国が毎月変わり
18
その昔三日遅れの島便り 今じゃはがきも普通も遅い
14
父さんの言いたいことが分かるのは私だけよと母さんの声
18
あの方に何を言っても無駄だろう世界は今後どうなるのやら
8
大ぶりのタケノコの皮ムキ取るとマッチョではなくかぐや姫様
20
前を行く若い女性がムリと言う 続く青年うつむいたまま
11
日曜に月曜からを指すときに今週来週どちらを使う
15
君が代の斉唱途中でハッとする歌詞画面読み和歌だと気づき
14
なぜだろう捜索始めて二週間 聞こえてこないご家族の声
12
何となく幸せ感じる一瞬が 消えずに続く
術
(
すべ
)
ないものか
13
早くから武道で鍛えし先輩は幾つになるも頼もしく見え
14
詠み歌の自費出版を夢みるも贈る相手がいないに気づき
16
三分後聞きたいニュース始まるとわかってながらつい聞き逃し
13
もう一度静かに聞いてみたいもの 寄せては返す島の波の
音
(
ね
)
13
風流を気取り詠んでは悦に入るも和歌というより狂歌と言われ
15
これまでに怒った顔を見たことがないと言われる人ではないが
12
誰にでも発達障害あるのでは お前はそうだとまず言われそう
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カフェの客午後二時にして吾一人次が来るまで立ち去りがたし
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日中の予報最高だけでなく平均気温も知りたいところ
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