Utakata
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こんぴらん
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こんぴらん 家族が付けた投稿名 金比羅さんは讃岐で さ抜き
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佐保川の川路桜の思い出を書き置きたしと友言い遺し
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いつまでもこだわる癖が治らないどうでも良いとわかってながら
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天井と壁を見つめる日々という友のメールに胸塞がるる
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ふとよぎる遠い昔のワンシーン悲しき過去も懐かしきかな
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鶯の初鳴きホー・ドッコィショ そう聞こえたと家人が笑う
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次の日の寝起きの辛さ知りながら何故にまた飲む何故にまだ呑む
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もうやめた 話しかけても素っ気なくすぐはぐらかす人との会話
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淡々と生きてゆきたし淡々と庭に今年も梅の花咲く
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斎場の河津桜が満開のひなの節句に義弟旅立つ
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送信後打ったメールを読み返す遅い返信
訝
(
いぶか
)
りながら
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どう違う 腹の立つとき立たぬとき 好きか嫌いかプライド次第
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どうしても許せない人嫌な人
大人気
(
おとなげ
)
ないがただ無視をする
8
ボケた振り ごく冗談のつもりだが要介護かと
囁
(
ささや
)
く家族
10
夕食後二階にゆくと言うところ帰ると言ってひと騒動に
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興醒めのダジャレ平気で繰り返すどうやらこれが嫌われの
因
(
もと
)
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ニュースでは支援疲れが言われるがあってはならぬウクライナには
10
極端な有名人のコメントを載せたがる記者読みたい
輩
(
やから
)
7
相手国兵士の死者は何万と数を競うは正気の沙汰か
9
おじいちゃんそれ本当に短歌なの 私のこれは川柳歌だよ
10
他人
(
ひと
)
からの思いもよらぬ褒め言葉嬉し恥ずかし幾つになるも
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故郷に空き家残して十余年想い出だけが宿る古民家
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人間はここまで出来ると言われるがそこまでせねばならないものか
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知らぬ街追いつ追われつ疲れ果て 今宵の夢の作
何人
(
なにびと
)
ぞ
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今の世の悪辣無法な為政者の責任取らせる善法なきや
8
大空を自由に飛べる夢を見た体重
軽
(
かろ
)
き青年の頃
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元気ですお陰様でと言われても私は何もしておりません
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飽きたので次は見ないと言いながら時間になるとテレビの前に
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温暖化だけのせいとも思えない二月の庭に花こんなにも
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あの人に出来て私にできぬこと許せることと悔しいことと
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人の名が肝心なとき出てこない これもしかしてアレなのだろか
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