Utakata
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杏樹
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日々を切り取る三十一文字
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数日の「秋」を彩る紅葉たち 木から水へと居場所を探す
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バイバイと見送る背中に カツカツとエア火打石 浮気封じに
8
カツカツと ボールペンでリズムとる 机上のリズム 焦りのリズム
13
紡がれた言葉を するめの如く噛み 広がる味は 純文学の
7
締時間 多彩なアイテム 投げる僕 キミは一言 ありがとしかない
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イベントの 締め前アイテム 飛ぶ枠で 私の推しは ありがとBot
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鶏がらの煮汁にカボス絞り入れ 素材を料理にイメチェンさせる
6
鶏がらのスープにカボス絞り入れ醤油一滴 黄金が滲みる
6
情熱の 蒼き炎を 燃えたたせ キミの世界の 君主たるなれ
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「これが好き」 ちいかわ沼の君が言う あなたはハチワレじゃないくせに
5
百年後 君と君の好きな 人の子が ミズキの花を 贈りますよう。
4
カチャカチャと 日焼け止めと 朱夏の日と どちらが先に 底着くだろう
6
ズルズルと 新作ラーメン 啜りあげ これもひとつの 生きてく証
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ゆるゆると 羽衣重ねていくように 丁寧な暮らし 積み上げていく
5
炭酸が 五臓の中で じんわりと 主張するから 生きてる痛み
7
ふんわりと 金木犀の 風香り 本でも読んで みようかと思う
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キミ待つと 我が恋居れば
My
(
まい
)
スマホ 通知は来たが ただの
X
(
えっくす
)
5
ポンコツに なった私に処方薬 たった4錠で 昼も起きれず
8
ピカピカに 汚れを取り去る メガネ拭き ココロの色も 拭い去りたい
8
太陽を 背にした 僕の 足元に 命を狙う 死神がいた
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たんたんと 眼の前のこと こなしてて 大切なモノ 見落とす通常
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入力と 既読のラリー 続くから 寝落ちできない 幸せタイム
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この味は ずっと変わらぬ 祖母の味 定番味の 希釈めんつゆ
9
名月を 愛の言葉に 変えられて ピュアに愛でるを シェアできないよ
5
さようなら 終了までの 辛い日を かみしめながら 仕事をこなす
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インカムが なくなることで 貧するは 財布でなくて 私の心
8
欲望を 108叩いて 玉にして どこかに置いて 忘れ去りたい
7
「オレ様の 殴ったモノは みな燃える」 今の憧れ 富樫の芭蕉
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ネイティブが ひょいと超えてく 意思疎通 Re:から始めて 戸惑う私。
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ぷちぷちと LINEに文字を 埋めてみて 送れず消して 繰り返してる
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