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落日平民
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万葉の歌人に倣い人生を優雅に送る術を学びて
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人として 働かぬとは こんなにも 惨めなもんだ 用なしとして
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人として 堕落してると 宣えば 死んで消えゆく 蛙の如し
2
肩落とし がっかりしてる 時じゃない 仕事を探し 日銭を稼げ
2
有名に なりたいならば 才能を 持てねばならぬ 無理な相談
1
悪の華 咲かせる勇気 まるでなく 善人にさえ 届かぬ事実
2
激しくも 惨めな時期を 過ごせども 平々凡々 終わりは近い
2
億という 人が暮らせば ひとりずつ 幸せ違い 望みも違う
5
大抵は 細やかにして 凡庸な 幸せ感じ まとまりがつく
3
バラ色の 人生だけが 人生と 思っていたが 間違いだった
3
人生は いずれは床に 横になり 死に神さんと 親しく会話
1
暇ならば 退屈しない ポジティブな 暇を潰そう 朗らかにして
1
人生に 暇という日が あるのなら 浪人中か 退職前夜
2
自らを 採点すれば 不合格 情けないやら 泣きたいくらい
2
ただ一つ 残された道 尋ねれば 神を拝んで 愛を頂け
3
誰一人 例外もなく 通る道 死が近づけば 虚勢も剥げる
2
高齢の 先輩方を 見るにつけ 絶望感と 焦燥感と
2
夢を追い 走ってみたが 夢はもう 地平の彼方 姿を隠す
2
ザラザラと 長年生きた 感触を 今更なんで 忘れられよう
3
栄光と 成功求め 這い回り 泥水啜る 現実の味
2
年齢を 重ねてみても 幸せは 南の島の 赤き果物
2
もう二度と 夢は見れない 年代と 思わぬように 信じぬように
4
退職は 気持ち次第で 真っ黒や バラ色になる 妙な経験
5
お別れは 寂しいものと 思いきや 相手はさほど 気にしないもの
4
さよならを カッコよく言う 練習し 笑顔でいれば 死ぬのもいいか
1
生まれたら 死んでゆくもの 当たり前 人は命に しがみつくもの
1
百年も アッと言う間と 思うほど 人の一生 風の吹く如
4
いつまでも 元気でおれる わけもなし 目が見えるだけ 感謝感激
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右目には 眼圧下げる 器具があり 気味悪いけど 時々見てる
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さすが妻 夫の癖を 先読みし 要らぬの問題 未然に防ぐ
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仕事とか 職業とかは なくて良し 生きてるだけで 楽しくないか
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