屁の河童
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ただの河童です。異端短歌、略して「異短」です。「お前まだいたんか」と言われたいです。
短歌は楽しき玩具。
本拠https://rara.jp/zappai/
Xノートhttps://note.com/neutilo

どうしよう彼に必死に隠してたわたしの加工知られちゃったの
4
太りたくなくて彼女はドーナツのリング残して穴だけ食べる
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橘の花散る里の夕暮れを人こそ見えね問ふ郭公
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ねえママはどうして家出しちゃったの?ヨメシュートメて何?おばあちゃん
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谷水を庭にせき入れて山里は夏に訪はれぬ住処なりけり
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山をこそ思ひかけしか谷水の深き緑も夏の色なり
4
郭公待兼山の小夜更けて一声聞けばまたぞ恋しき
3
諸人の賀茂のみあれに葵([逢ふ日])草かけてぞ偲ぶ神の御稜威(みいつ)を
3
風ふけば軒の菖蒲に散る玉のをやむひまなき五月雨の空
5
玉水は軒に糸引く蜘蛛(ささがに)の雲に閉ぢたる五月雨の空
5
名のみなほ昔長柄の橋柱朽ちや果つらむ五月雨のころ
1
五月雨の晴れ間の月を待ち取りてまた色変ふるあぢさゐの花
4
アイドルの過去を暴いた元カレの謎の自殺は報道されず
2
夜もすがら鳴く水鶏(くひな)にや合はすらむ軒端を叩く五月雨の声
2
夏の夜の明くるは早き天の戸を間なく水鶏(くひな)の何叩くらむ
2
短歌詠み啖呵を切って喧嘩して負けて担架で運ばれたんか?
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わたしはねきっと今ごろセレブ妻あの日こいつに出会わなければ
6
五月雨の晴れ間をいつと松浦舟(まつらぶね)心つくしにふる日数かな
3
名のみなほ浅香の沼の花かつみかつ水隠(みがく)るる五月雨のころ
1
有明を見果てぬ夢の名残にてまだ宵ながら白む夏の夜
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たまくしげふたがみ山の郭公明けぬ間にいま一声もがな
1
五月雨の降りそめしより幾たびか色変へつらむ野路のあぢさゐ
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押し入れに詰めたパンツの饐えたのを取り出してまた穿く梅雨の頃
2
なけやなけ卯の花月夜郭公春に遅れてさしこもる門
2
「この踏切次に開くのはいつですか?」「あなたがここで事故に遭うとき」
3
実名は出さないけれど予報士がこっそりやってる下駄飛ばし見た
6
御籤で恋愛運が吉と出て妻大喜びあのなあお前
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先人の犠牲尊しふぐ料理いただくときは心で合掌
6
お葬式「誰の?」と問えば「あなたの」と答えた顔がまた俺の顔
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山に入りしかひこそありけれ都にて待たで聞くべき郭公かは
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