屁の河童
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ただの河童です。異端短歌、略して「異短」です。「お前まだいたんか」と言われたいです。
短歌は楽しき玩具。
本拠https://rara.jp/zappai/
Xノートhttps://note.com/neutilo

今ふっと気が付きました「西郷」は仮名かなで書いたら最後「う」ですね
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夜もすがらやまぬ時雨と聞きつるは宿に木の葉の降るにぞありける
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言葉だけ真似てもあかんたこ焼きで飯食えてこそ大阪人や
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作務衣ねと話しかければ作務衣ねと答える人が着る野暮ったさ
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寝てる間に死んじまったら気づかずに目覚めてそりゃあ驚くだろう
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今もなほ海辺に山に漂泊さすらへりわが幻の折口信夫
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手を挙げて招くすすきの姿より男心をそそる白はぎ
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どんなにか美しかろう人類が滅びた跡を照らす月光
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あの魚屋只者じゃない襲われてとっさに鯛を買わしたんだよ
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今ぞ知る時雨の後の山紅葉入り日のさらに染むるものとは
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お隣のピアノ騒音「を呼ぶぞ!」と言ったらすぐ収まった
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何もかも桃太郎軍に奪われてあわれ鬼さんふんどし一つ
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桃太郎に角を折られた赤鬼が語り部となる平和記念館
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うちの孫きっと未来のスターだぞお遊戯会で鯛役務める
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峰々の色づく秋はくれなゐに水くくるらむ天の川波
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おばあちゃんまたすぐ来てねこの次は絵本じゃなくてゲーム買ってね
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お隣はインドの人でナマステとあいさつしながら生ゴミ捨てる
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ナイロビのホテルで食ったカバ焼きとゾウ煮の味が忘れられない
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酒旨い!花婿だけが花嫁の過去を知らない披露宴では
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ねえ似合う気に入ったから買ったけどあなたの時のための喪服よ
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わが齢早くも末の松山とかしらを越えて退かぬ白波
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山茶花の白きもあれど赤きのみおのがありかを告ぐる薄雪
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飛沫しぶく岬の果の潮風に椿落ちつつ昼静かなり
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フィクションよと妻は笑うが何度目だ!夫を悼む短歌入選
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死ぬ前に一遍絶対やりたいねん新世界でのソース二度漬け
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ビリなのにカメラに向けてVサイン出すわが息子先が心配
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「これママ」と息子が見せるわたしの絵シワがくっきり今日おやつ抜き
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怪談を聞かされた夜はおトイレに一人で行けないお化けの子供
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親河童末頼もしく眺めてる子らが無邪気に遊ぶ尻取り
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どの星が欲しいかそっと言ってごらん取ってあげるよ君の指輪に
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