屁の河童
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ただの河童です。異端短歌、略して「異短」です。「お前まだいたんか」と言われたいです。
短歌は楽しき玩具。
本拠https://rara.jp/zappai/
Xノートhttps://note.com/neutilo

いつのまに冬はぬらむ一人るわが衣手に霜ぞ置きにける
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仰ぎ見る富士の高嶺に積む雪の清きを国の姿ともがな
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夜もすがらやまぬ時雨と聞きつるは宿に木の葉の降るにぞありける
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言葉だけ真似てもあかんたこ焼きで飯食えてこそ大阪人や
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寝てる間に死んじまったら気づかずに目覚めてそりゃあ驚くだろう
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今もなほ海辺に山に漂泊さすらへりわが幻の折口信夫
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どんなにか美しかろう人類が滅びた跡を照らす月光
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今ぞ知る時雨の後の山紅葉入り日のさらに染むるものとは
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峰々の色づく秋はくれなゐに水くくるらむ天の川波
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酒旨い!花婿だけが花嫁の過去を知らない披露宴では/社会派ヒューマン短歌
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わが齢早くも末の松山とかしらを越えて退かぬ白波
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山茶花の白きもあれど赤きのみおのがありかを告ぐる薄雪
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飛沫しぶく岬の果の潮風に椿落ちつつ昼静かなり
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死ぬ前に一遍絶対やりたいねん新世界でのソース二度漬け
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ビリなのにカメラに向けてVサイン出すわが息子先が心配
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「これママ」と息子が見せるわたしの絵シワがくっきり今日おやつ抜き
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怪談を聞かされた夜はおトイレに一人で行けないお化けの子供
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幸せは階段登る目の上にミニスカートの裾があるとき
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お岩さん冥土喫茶でバイトして出すドリンクはいつも伊右衛門
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「お岩さん、丑三つ時ださあ出よう」「いいえ、わたしが出るのは四つや」
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行く秋が置き土産にと染め上げた紅葉に白く霜の包装
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古寺の軒這ふ蔦も色づきて時雨に暮るる山里の秋
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山深き斎岩群ゆついはむら丹躑躅につつじ迦具土かぐつちの血のたばしれるかも
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信じてるがまだいるの?!肉じゃがで男が釣れる都市伝説を
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うちの子のお受験落第慰める受かったママ友目が笑ってる
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美女友が集えばグチる「マスクしてブスの態度がでかくなった」と
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