屁の河童
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ただの河童です。異端短歌、略して「異短」です。「お前まだいたんか」と言われたいです。
短歌は楽しき玩具。
本拠https://rara.jp/zappai/
Xノートhttps://note.com/neutilo

宇津の山分け入る道の蔦葛(繰る)しとばかり夢に知ればや
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和歌の浦にかき(搔き・書き)めおかむ藻塩草仮り(刈り)そめにだに見む人もがな
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「猫と犬どっちがお好き?」「あっ、いいです。食事だったら済ませてきました」
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ミサイルを飛ばす話か実は俺『北の国から』見てないんだが
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山里は積もる落ち葉に道もなしいづくを分きて冬のぬらむ
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おほきみに命捧げし英雄ますらをの誉花咲く靖国の宮
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けるなと言われたらそりゃけますよ人が悪いな乙姫さんも
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ギロチンの中古売ります使えます血は洗剤で落ちませんけど
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行くたびにいつも思うの水族館その場で握ってくれたらなあと
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あの時は我幼くて知らざりし三島烈士の魂の叫び
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環境の保護のためにと人類の滅亡決める国際会議
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逃げながら靴脱ぐ稽古みっちりと積んで本番待つシンデレラ
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いつのまに冬はぬらむ一人るわが衣手に霜ぞ置きにける
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仰ぎ見る富士の高嶺に積む雪の清きを国の姿ともがな
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夜もすがらやまぬ時雨と聞きつるは宿に木の葉の降るにぞありける
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言葉だけ真似てもあかんたこ焼きで飯食えてこそ大阪人や
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今もなほ海辺に山に漂泊さすらへりわが幻の折口信夫
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どんなにか美しかろう人類が滅びた跡を照らす月光
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今ぞ知る時雨の後の山紅葉入り日のさらに染むるものとは
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峰々の色づく秋はくれなゐに水くくるらむ天の川波
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酒旨い!花婿だけが花嫁の過去を知らない披露宴では/社会派ヒューマン短歌
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わが齢早くも末の松山とかしらを越えて退かぬ白波
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山茶花の白きもあれど赤きのみおのがありかを告ぐる薄雪
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飛沫しぶく岬の果の潮風に椿落ちつつ昼静かなり
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死ぬ前に一遍絶対やりたいねん新世界でのソース二度漬け
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ビリなのにカメラに向けてVサイン出すわが息子先が心配
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「これママ」と息子が見せるわたしの絵シワがくっきり今日おやつ抜き
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怪談を聞かされた夜はおトイレに一人で行けないお化けの子供
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「お岩さん、丑三つ時ださあ出よう」「いいえ、わたしが出るのは四つや」/妖怪短歌
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行く秋が置き土産にと染め上げた紅葉に白く霜の包装
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