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日常の小さな感動を言葉にしたい
猫のいる幸せ🐈
散歩で会った花たち🌸

半夏生白き装い雨を待ちこふべを垂れて炎天に立つ
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葉を重ねみどりは深く色を増し蒼き悩みはいずこへと去る
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十薬と毒ダミというふたつの名どちらも良しと白き十字を
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額縁の中で見つけた蒼きケシ孤高に咲くやヒマラヤの地で
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緑なす五月の風の中に立つ白きシャツ着た君が手を振る
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おーい雲白いスニーカーを履いたのよ眩しく輝くお日さま見せて
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土をこね時計の針は重なりて終わりを知らぬ造形思考
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ネモヒラは地平の果てまで淡く咲き蒼き海へと溶けて重なる
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見渡せば木立の中の木漏れ日に白きシャツ着た在りし日の夫キミ
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気がつけばあたりは若葉の頃となり桜を探し過ぎにし日々へ
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みどり萌え長き病と決別しメロンを食し君は旅立つ
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病む猫のただ寄り添ひしかたはらに耳を澄まして何を語らん
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空白のひと日はひとり花のした亡き人思う春の夕暮れ
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冬を越し元気に泳ぐメダカたち時空を超えた小さな命
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骨董の大きな甕のメダカたち寒さを越えし命はぐくむ
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ひざまずき花芽の周りの草を抜く巡る季節は待ってくれない
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花びらは光を通し輝けりアズマイチゲは森の妖精
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待ち侘びて花壇に植えし花々は寒の戻りに首を垂れて
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寒暖のグラフはまだまだ上下する抱っこで猫と暖をとるなり
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ハラハラと梅の花びら散りゆきぬ両手ですくい春を惜しまん
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うす紅のちさき花びら舞い降りて真っ白猫の首を飾りぬ
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凍土から解放されし球根はいつもの通り花芽をつける
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くるくると渦を巻き巻き咲き誇るラナンキュラスは心の深部
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紅梅と白梅咲くや公園に春を探しに車椅子行く
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冬空にスノームーンは冴え冴えと凍土に咲くはスノードロップ
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寒さ増し川原に集う野鳥にもヒタヒタ寄せるインフレの波
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下山後のランチの宴にぎやかにパンと珈琲セキレイも参加
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ニヶ月の水耕栽培ヒヤシンス一番に咲いた純白の花
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ひかり浴び白い根を張る球根にヒヤシンスの花ガラスに揺れる ”風信子(ヒヤシンス)水栽培“
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二杯目の珈琲を飲むデッキにはサンキャッチャーが思考を散らす
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