Utakata
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岬
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日常の小さな感動を言葉にしたい
猫のいる幸せ🐈
散歩で会った花たち🌸
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北の空北極星も遠慮ぎみ夏の星座は密かに準備
17
薄暮れの東の空に上りくるフラワームーンは大気のひかり
14
枯れ花を残して咲いたユリの木は気流に上り緑と白に
21
ユリの木はまっすぐに伸び空を突き花はやさしく両脇に揺れ
20
添い寝する我の傍らにじり寄り片手を預け愛猫は去る
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盲目の世界に一人彷徨いし病と別れ愛猫は逝く
30
さくら花命いっぱい咲きほこり散りぎわみごと夢の如くに
23
さくら散りふと思い出す詩歌には花びら流れ少女の肩に
17
命日は春爛漫の花の頃笑顔の似合う君が決めた日
31
君が去り空白ばかりのひと日には花の下にてひとりで歌おう
32
サックスの深い音色は時をかけ心に届け夢みるごとし
22
サックスの音色の響くライブにはナベサダさんの柔和な笑顔
22
真っ白な紙の中から現れし尾っぽを立てて迎え出る猫
28
透明の水彩画からこぼれ落ちだいじな
欠片
(
かけら
)
うまく
描
(
か
)
けない
24
春忘れ芽吹きを忘れしおれゆく市井の一票どこかに消えた
19
ユリの木は枯れ花つけて空に立つ春を忘れずかすかな芽吹き
24
あたたかき空気がそっと身を包み振り子は元の平明に帰す
21
陽だまりの集う談笑心なき刺さる言葉は氷の世界
22
枯れ草の中で見つけた白い花スルーが上手
小さき
(
チサキ
)
はこべら
19
陽だまりの丘を目指して駆け登るただひたすらにヒラメ筋トレ
18
白内障目を患いし我が猫は勘を頼りに平明に生き
24
朝焼けのビル立ち並ぶベランダで嗅覚動く猫の眼哀し
19
日が昇り今日も行き交う人の群れ階下に降りて吾も歩まむ
19
心より体の方が正直だ悲鳴をあげた肋間神経
21
ストレスの溜まった我の老体に気づかぬふりし夢は果てなく
16
金色の薄き花びら春まとい蝋梅の花静かに咲かむ
26
高層のベランダからは憧れのキキの魔法が翼を広げ
18
丸い空東の空に日が昇る荘厳な夜明け佇むわたし
17
急いでも仕方がないことあるんだよベルを無視して終活休み
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いつの間にラジオ体操輪の中に手足を伸ばすも我は旅人
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