Utakata
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たぴ岡
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たぴ岡です。短歌を詠みたい。
いろんなところで詠んだもののまとめとか、心の底から湧いて出てきた言葉とか。
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午前二時生まれ損ねた悲しみに星を見上げて火を灯す
9
昨日食べたホットケーキの美味しさがきっと今ならわかるのになぁ
9
連休の末尾に来る憂うつは命の大切さをうすくする
9
やかんから加湿器に水を遣っている彼女はきっとサボテンが好き
6
お守りの鈴鳴る雪道ごうごうと揺られる私はクラゲになるの
9
一瞬で流れて落ちる生命よ 夢を乗せては消えてゆくだけ/お題「流れ星」
11
苦しみがすべて涙になるのなら、私はきっと幸せだった。
10
はらはらと周囲の音を吸いながら降りゆく雪は純粋な瞳/お題「雪」
12
「冬なのに短パン小僧を見かけた」と笑うきみの頬に口づけ
6
痛くてもおさえて血を止め笑みつくる そんな意味ない毎日を過ごす
8
思考、感情、「私」らしさを詰め込んで でも全部消してただ箱になる
8
夢の中では一日中笑ってる 起床後すぐに泣きたくなるのに
12
目が覚める また生きているから今日も自分を削って「私」を演じる
9
屋上の柵越えのぞく 地を歩く人は「幸せ」の意味を知ってる?/お題「地」
7
死にたいと思えば思うほどなぜか未練がましく溢れる涙
7
居場所なきわたしの逃げ場 どこにでも行かせてくれる 受け入れてくれる/お題「図書室」
12
触れたなら責任とってよさいごまで つまみ食いとか言わないで さぁ
7
なにもかも忘れて足を動かして景色を眺めて心を動かす/お題「散歩」
13
吐く息も肺も黒く染めていく 緩慢な自殺を遂げるため/お題「タバコ」
5
心臓の音が轟く午前二時 眠りの外におちてくばかり
13
解放の合図を心待ちにする君へ 打ち上げるのは君自身
8
やめてやる、確かに思ったことなのに。手前に立って自問を続ける。
8
空間がゆがむようなしゃべり方 あなたの発音 わたしの時間
4
空っぽの部屋で独り
爪弾
(
つまび
)
いて君の笑顔を思い出す夜
9
澄み切った瞳の奥には純粋な光が宿っている幼き子/お題「ビー玉」
9
短歌とは波間に見つけた輝きを磨いて食し
自分
(
とも
)
を知ること/お題「短歌とは」
11
アトピーでよかったと思うことひとつ「手首の線を消してくれること」
6
深紅のハイヒールから伸びる白い脚 挑発的な魔の曲線よ/お題「脚」
10
つらいとき話せなくてもそばにいる だからガマンはしなくていいよ
11
きれいだね、なにもない君の胸のうち。まきあがる砂、感情のなみ。
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