Utakata
登録
Login
サイトのご案内
はるの
フォロー
5
フォロワー
16
投稿数
132
記憶と喪失そして愛かも 猫と暮らしている
« 最初
‹ 前
1
2
3
4
5
次 ›
最後 »
悲しき星の終わりにてあなたもいつか空白になる夜がくる
7
弱くても痛みがわかるあなたがいい傍にいたいと願ってしまう
14
イルカなら同じ音波で語りたい孤独は悲しく深く冷たい
9
僕たちはいつか死んだら最果てでイルカになろう海に還ろう
6
酔い止めを飲んで揺られる車窓の向こう流れる光
2
愛なんてどこにもないのに愚かにも求めてしまう悲しき
性
(
さが
)
よ
7
あなたのこと許せないからまっすぐに呪いをかける無垢な呪いよ
4
いつだって取るに足りない自分など夜闇に紛れ溶けて消えたい
8
生まれ落ちずっと悲しい私の星いつか弾けて強く輝く
7
決めている死ぬ方法をお守りに今日も強く生きてゆく日々
8
叶わない願いに囚われ傷ついて割れた心が今でも痛い
12
春の夜ひとり見上げる星空に浮かぶ孤独が私を癒す
8
ひとりきり君はかなしい生命体銀河の向こうにいつか還るまで
8
川の石だって丸くなる僕たちもぶつかりあってなめらかになる
9
柔らかな日差しを浴びてすれ違うあの子のまぶた春のきらめき
7
軒下できみと夏の日ラムネ味しゅわしゅわと弾ける甘さ
3
沁みるから私の愛に触れないで独占欲はまるで傷口
10
窓際で耳をすませる雨の音わたしの心洗い流して
8
永遠はどこにもなくて渡すのはこの手に持てるだけの愛だよ
9
単調でも構わない夜明けまであなたの話を聞いていたい
4
君の目に降る星を見て僕はまた生きる世界の美しさを知る
5
失った星を数える真夜中のプラネタリウムひとりの部屋で
8
春の陽に浮かぶ幻すり抜けて貴方のよすがに私はなれない
8
赤い糸信じてないと君は言うでも私にはそれが見えるよ
7
花揺れるふたりの逢瀬約束は幼い指にひかりの指輪
6
人混みにたゆたう心ここになく白昼夢にあなたと出会う
6
君いない朝をどれほど迎えれば地獄へ向かう切符ができる
7
柔らかに可愛げがないと笑ったあなたの指を噛んでじゃれる
3
朝焼けにカフスボタンを留める君の伏せた目蓋に落ちる光
4
ガラス窓消えゆく線に君を想いなぞって書いた読めない言葉
5
« 最初
‹ 前
1
2
3
4
5
次 ›
最後 »