星与太郎
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おれはバカだからわかんねぇけどよ、与太話にもならんような人生を与太話にできるように泥水啜って這い蹲るのが生きるってことなんじゃねぇのか?

わたくしはみじめなどうぶつ、むがいです。どうぞさくをこえ、近くまで来い。
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さみしくてアスファルトを抱きしめた。この冷たさはあの子みたいだ。
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地球が夏の終わりのにわか雨からだに浴びて火照り冷ましてる
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君のため何度も弾いたあの曲が弾けなくなってた。君は元気かな。
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冷房の効いてる部屋でお布団にくるまる感じ、貴方の愛は。
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「がんばれ」はもっとも優しい「見捨てる」の言い換えだけど、ぼくはがんばる
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思い出はあればあるほどいいのかな、あの日の君が、埋もれないかな
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十年後、誰かの隣、少し顔がまるくなってるあなたがわらう。
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世界には優しい人もいるかもと、思いたいから優しくなれる。
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この砂漠みたいな世界でオアシスの存在証明に僕がなろう
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「この愛はいつでもここにあるから」を、飲み込み君の幸せ祈る
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「永遠に」なんて言葉に甘えずに君の隣でそれを示すよ
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誰もしないクソゲーが君は好きだった。僕を選んだ理由もそうなの?
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怒られてふと目に入ったガジュマルに、俺より青くなれよと説教
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散ることではじめて花は舞えるから吹き付く風に笑みを浮かべた
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対句です。手抜きではなく、対句です。あるいはそれに似たものです。
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右手から四万キロと百年先の僕に投げられたうた
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右手から四万キロと百年先の君に投げかけるうた
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嫌なこと後ずさりして目が泳ぎ、漂着泳いだ先に超美人
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小説を書くのはとてもめんどくさい、そんな奴には詩の才がある。
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勇気あるはじめの一歩踏み出して、なこと見たり、思い出したり。
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あなたとの日々を忘れる決心は、あなたを想うための言い訳
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休日に元カノの悪夢で飛び起きて、まだ引きずるかと思わず笑う
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ふらついて汗かき坂を立ち漕ぎで登った先に嬉しそうな君
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まどろんで布団の中で雨聞けば、天地と自分が重なっていく
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寝床までその音届く「春の雨」、文字に起こすと急にうまそう。
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欲しいのは、変身ベルト、魔法の杖、ベータカプセル。あの子のこころ。
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ポストからぼくのお手紙取り出して、しろやぎさんが読まずに食べろ
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気晴らしにつけたゲームのデータには久しぶりに見るあの子の名前
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あの人の好きだった花を見つけては伝言頼む「お幸せにね」
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