星与太郎
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おれはバカだからわかんねぇけどよ、与太話にもならんような人生を与太話にできるように泥水啜って這い蹲るのが生きるってことなんじゃねぇのか?

誰もしないクソゲーが君は好きだった。僕を選んだ理由もそうなの?
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怒られてふと目に入ったガジュマルに、俺より青くなれよと説教
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散ることではじめて花は舞えるから吹き付く風に笑みを浮かべた
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対句です。手抜きではなく、対句です。あるいはそれに似たものです。
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右手から四万キロと百年先の僕に投げられたうた
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右手から四万キロと百年先の君に投げかけるうた
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嫌なこと後ずさりして目が泳ぎ、漂着泳いだ先に超美人
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小説を書くのはとてもめんどくさい、そんな奴には詩の才がある。
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勇気あるはじめの一歩踏み出して、なこと見たり、思い出したり。
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あなたとの日々を忘れる決心は、あなたを想うための言い訳
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休日に元カノの悪夢で飛び起きて、まだ引きずるかと思わず笑う
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ふらついて汗かき坂を立ち漕ぎで登った先に嬉しそうな君
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まどろんで布団の中で雨聞けば、天地と自分が重なっていく
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寝床までその音届く「春の雨」、文字に起こすと急にうまそう。
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欲しいのは、変身ベルト、魔法の杖、ベータカプセル。あの子のこころ。
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ポストからぼくのお手紙取り出して、しろやぎさんが読まずに食べろ
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気晴らしにつけたゲームのデータには久しぶりに見るあの子の名前
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あの人の好きだった花を見つけては言伝ことづて託す、もう会わないから
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古ぼけた靴が新しくなる時は、いつも誰かのさよならの後
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たくさんの絶望たちとマブダチで、今は連絡たまにするくらい
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いま春が、冬に憧れ追ってきた。交われぬこと知っていながら。
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布団ひく、ご飯を作る、歯を磨く。偉業を重ねてぼくら生きてる
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春の日の僕らを撫でるそよ風に睡眠薬が混ざり込んでる
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悲しみを素直に認める難しさ、大人になりかけようやくわかる
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失敗は素敵な人になる為のドレスコードと聞いて着飾る
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ポケットの中にはいつも紙屑と何も買えない銅メダルだけ
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透明な殺人をして正気を保つ連続妄想殺人鬼
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大雨と一緒に落ちる我が涙、大地を打って世界を壊せ
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僕たちがお別れするには早いから夢の中でもお会いしましょう
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あなたとの日々が終わったのではなく在ったのだから笑おうと思う。
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