Utakata
登録
Login
サイトのご案内
とっちー
フォロー
0
フォロワー
9
投稿数
151
« 最初
‹ 前
1
2
3
4
5
6
次 ›
最後 »
オーバーに笑うのが仕事なのですと顔に書いてあるテレビタレント
8
横綱に必要なのは強さだよ 品格だけの日本人力士
3
誰よりも美しいのはわたくしよ!水辺に競うフラミンゴたち
5
難しい馬鹿になるのは それ故に中途半端な男でござる
7
どの国の国技なのかは知らねども 強き力士に日本人なし
2
拝まれてもこんなに多くはきけません 初詣にて神様ぼやく
9
朝早く 豆腐売りの 笛聞こえ 道に飛び出す 主婦と野良猫
11
勝ち組か負け組なのかは知らないが カラスは今日もカーカー鳴いている
6
時として狂言自殺を試みる 豆腐の角に頭をぶつけて
7
我がもとに生まれるはずの子はいるか 親となれない因果のくびき
7
叩かれても叩かれてもまだ生きている タフネスなのか鈍感なのか
4
狩りというむごい遊びをする人間は高等生物と自らを位置づける
4
飼い猫の愛情表現噛む故に 我が腕に傷絶えることなし
7
歳ごとに私の腹は曲線となる 子を産むでなく財貯めるでもなく
7
見わたせば良いも悪いもなかりけり 人が勝手に色を染めおり
7
街灯に引き寄せらるる蛾のごとくコンビニストアに集まる我ら
6
私の大の苦手の鉄棒は「逆上がりせよ」と今も我を責める
7
何を以て我が楽しみとす 酒は少し賭け事やらず女を買わず
3
一年は一日よりも短いと実感している大晦日の夜
10
椅子取りのゲームに疲れし
私
(
わたくし
)
はキャバクラ嬢に慰められる
6
(
)
あちこちに落ちてる言葉をかき集め
三十一文字
(
みそひともじ
)
に組み立ててみる
8
うつぶせをあおむけにせば目を開けて息吸うごとし熊のぬいぐるみ
9
アルバムの中に住みたる私はさげすむように私を見てた
3
いつだっておじさん達の好む言葉「命短し恋いせよ乙女」
2
大丈夫 なんとかなるさ 大丈夫 なんとかなるよ なんとかなるさ
7
極端に近視の僕は「戻ってこい」と太陽に向かって叫んでいた
3
飽きるほど見つめていたい君の顔 やがて本音が見えてくるまで
4
架空請求われにも来たり
他人
(
ひと
)
ごとが我がことになる冬の一日
5
五七五に七七と指折りすぎて指骨折した 夢の中だが
4
運鈍根欠けてるものは何なのか 冬空に光る遠い稲妻
2
« 最初
‹ 前
1
2
3
4
5
6
次 ›
最後 »