ヒルベルト
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朝、地下鉄メトロ 勤めに向かう 人疎ら 忘れていたが 今日は土曜日
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昼餉時 食材切らす レストラン 遠いあの頃 想像おもいもよらず
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真夜中に 雨音強く 部屋に居り 宵闇去りて 屋外そとは青空
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皐月空 彼方の青に 思い出す 水無月近く 梅雨空近く
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直ぐ上は 白く曇った 今この場 遠く山際 青空開き
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今日も行く 昼餉の店は 定休日 繁く通えど 定休日やすみも知らず
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改修で 却って仕事 滞り 改修?語義は sabotageサボタージュかと
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蒸し暑く 冷房使う 皐月の夜 冷房のとき 水無月なれど
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公園で 刈られた草の 匂い佳し 開けた原に 猫は隠れず
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寝る前に 飛ぶ蚊を捉え これを打ち 羽音の憂い これにて失せる
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気まぐれに いつもは行かぬ 店に行く これは佳きもの 明日あしたもここへ
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連休は 休業日やすみが変わる この店で 昼餉を摂れた 今日の幸運
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宵闇に 雨降る中の 帰り路 風柔らかく 冷たさ失せて
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床揺れて 警報響く 帰り際 揺れの後でも 地下鉄メトロ止まらず
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月明けて 皐月初めの 勤めの日 書類に記す 卯月の日付
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暁に 勤めに向かい 横見れば 宵闇に居た 猫が見送る
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帰り路 いつもの店が 営業あいてない 連休の中 休むコンビニ?
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勤め終え 今日の夕餉は 冷し麺 まだ風涼し 明日から皐月
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去りて、来る この場で店は 風のごと 遠いあの頃 店は岩山
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店仕舞い 報せ目にした 夕餉時 馴染みの深い 店でなくても
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白い空 今日は一日雨が降る 傘は面倒 黒い空では
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幼兒おさなごの シャツの上には ショパン像 意味があるのか テキトーなのか
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 かん残る 卯月半ばに かき氷 夏は水無月 言う人何処いずこ
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帰り路 隠れた猫の 影追えば 影も見せずに すれ違う猫
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令和でも 顧みられる 昭和の世 いつ顧みる? 平成の世
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