と・・
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日常の気になった事やモヤモヤを
分かりやすい味わいの有る短歌に詠めたら。

30度有れば夏には十分でそして少しの夕立有れば
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知りたくて目に留(と)まる物ひとつづつ指差し指差し幼子が問う
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風鈴が夏から消えて耳さみし軒先遠慮で居場所無くして
7
蝉の声風鈴の音人影も消えて静かに煮詰まる真夏日
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探してる味噌の味から行き着いた子供の頃から見掛けるお味噌
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足元で図書のやり取り出来たらと陸橋坂越え日盛り避けて
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たこ刺身久方振りに食卓へ半夏生の恩恵を受け
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降らずとも降ってもやはり気に掛かる水瓶と野菜 梅雨の終盤
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赤ん坊かぶり付いたり足を乗せて個性豊かな手すり使い
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慣れてきたセルフカットは上出来の襟足すっきり手に傷残し
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やって来る夏の暑さを此処(ここ)に来てようやく身体(からだ)思い出す頃
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蒸すごとにヘアピンの数増えたので意外と涼しいカチューシャひとつ
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セルフレジ荷物入れろと叱られて重さ増したとまた叱られた
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はち合わせすいませんねとお互いにずれる一歩は何故か気が合い
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品並ぶ棚の前で感じ取る間違い探しのような違和感
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梅雨空をたんぽぽもどき見上げおり代(か)わり番(ばん)こに五月(さつき)晴れから
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窓辺から動かぬバッタに流しから動かぬ蜘蛛(くも)に強制退去
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園の池とんぼ飛び交いあめんぼの立てる波紋と風の細波
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「バタンバタン」こもる熱気を追い出すか暑かった日の駐車場そば
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今はまだ有りがち止(ど)まりも味の有る分かり易(やす)げな歌をいつかは
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週始め載らずの歌が増えてゆくまた載りたいと願ったばかりに
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高い背を少し丸めて幼子の手を引き歩く若き父親
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序の口は熱い焙じ茶冷やしつつ水出し煎茶は夏の盛りに
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この汚れ今度でいいのに自分よりお風呂の方に時間をかけて
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池浚(さら)うそばで啄(ついば)む椋鳥とどじょうを狙うカラス逞(たくま)し
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ご無沙汰のタコの刺身も「また鮭」と思えた頃も今は懐かし
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煮浸しの茄子色(なすいろ)きれいに出せたならそれだけできっと良(い)い日に変わる
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様子見の保留事(ほりゅうごと)が減らなくて増えてく重さに潰される夜
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空模様雲の厚さに比例して気分も変わる天気につられて
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少しだけスマホの写真増えました歌の風景カメラおさめて
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