飢えを剥いてある乞う
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2025年9月終わりから短歌を始めました。

PCや スマホや短歌 学びしは  エロの力で 心哀しき
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ふゆ風は 冷たき雪の 華咲かせ あしの奥底 まさに育たん
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あき風は 渡る稲田に 枯れすすき すくめる首は 雪に備えて
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はる風は ゆれる桜が 藤さそう ぬるく肩撫で 名残り流しむ
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なつ風は いかづち雨を 路連れに 揺らす入道 なびく徒花
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痩せ枯れた こえ撒く腕は ふるえども  心の稲穂 こうべ垂れつつ
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日は過ぎて 年も去らんと 霜月の  夜鳴く鹿に 詩ぞ応えん
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退かぬ 我が身は媚びぬ 省みぬ  愛などいらぬ だからお師様…
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ちはやぶる 髪の眼盗み 紀州路に  独り呆けて こころ洗わん
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都落ち 紀州路流れ 山息吹  海の青さに 心洗わん
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いかずとも いつか迎えに 来るものは  敢えてたたずも 燃やし待てばと
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枯れ葉踏む タイヤの音は 寒々と  小川の音が 澄んだ匂いで
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車にて 待つ友笑う 竦み風  灰皿に立ち くゆらせる様
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窓の外 藍の深みに 紅葉敷く 今日を限りの 夢よ深みに
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指伝い 微かに震う 吐息濡れ  ここの撓りと ここのふくらみ
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さておきよ! わんこは伸びて ボク縮む 妻もストーヴ 前で縮まん
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ストーヴを 点けてながめる  くれなゐは  占めるかをりが 渇くかおりに
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陽が刺さる! ひかる黒髪 後光かと  犬とふたりで ショボい芽ひらく
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人参と 玉葱よわび メイラード  ケチャップ掛けて をどる炭水
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まあだけど 君がいるから 僕がいる  深く慰め 今日も笑わん
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生きるとは 思う如くに 動けぬと  ゴミ袋持ち 朝の挨拶
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ねぇあなた こういう時は 身構える  今どきあなたと 云う髪はなく
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雨匂う 墨も薄まり 日が昇る  髪は涅槃の 菩薩如きに
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細うどん 風呂を上がりし 若髪が  父の箸取り えにし育たず
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えにしとは 細くて長く 付き合うと  細いうどんは すぐに切れそう 
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ふるさとの 広い空き地で 駆け回る  今は校庭 皆に走られ
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うどんかな 少し細いが うどんかな  そばより太いし 色はうどんだ
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雨あがる 秋の夜墨が 澄みわたり  そぞろ歩きて 雫冷たし
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ちはやぶる 神の如きの 逃げ足に 箸をかみしめ ししゃもかみしめ
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艶やかに 口に入りたる 黒髪が もつ男箸 瞳合わせず
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