Utakata
登録
Login
サイトのご案内
樹懶 じゅらい
フォロー
2
フォロワー
32
投稿数
125
すぐにジャングルになろうとする庭と格闘しています。なので、花・樹木・月などの歌が殆どです。Amazonで
歌集「テラリウム」販売中です
« 最初
‹ 前
1
2
3
4
5
次 ›
最後 »
菩提寺は 潮の香りのする町に 風に吹かれて夕焼けの橋
18
墓参り 雨雲の下走り抜け 列車は着いた青空の町
14
風は秋 熱い紅茶は久しぶり ねこの形のクッキー添えて
22
本届く
開
(
ひら
)
けば家事が手につかぬ 抵抗するも結局負ける
13
秋だから メールじゃなくて手紙書く インクの文字が恋しい季節
25
朝風に秋の蝶舞う はらはらと 露草の青 空を
映
(
うつ
)
して
19
妹と 菓子贈りあう 亡き父母の誕生日やら 敬老の日に
20
街角の 南天の葉も色づいて さらりとそよぐ 秋が嬉しい!
22
稲妻に 一瞬うかぶ輪郭は 知っているもの? 視えてよいもの?
10
停電と 雷鳴の中 稲妻でトランプゲーム 懐かし記憶
12
青天の
霹靂
(
へきれき
)
空
(
そら
)
を引き裂いて
迸
(
ほとばし
)
る雨 夏押し流す
19
道端の
百日草
(
ヒャクニチソウ
)
は鮮やかに 夏を
謳歌
(
おうか
)
す 終わらぬ夏を
16
月光で 金の
反物
(
たんもの
)
織れたなら
宇宙
(
そら
)
ゆく舟の
帆布
(
ほぬの
)
にしよう
16
羨まし 山の
辺
(
べ
)
の友
文
(
ふみ
)
寄越し 冷房なしで眠れる日々と
17
大雨の 明くる農道のどかなり 草地に池が 牛 鷺 あひる
14
溜めに溜め 降らす土砂降り容赦なく 龍神様は加減を知らぬ
21
待ちわびた 熱冷ます雨やっと降り ほっと安心 とろとろ眠る
19
ジャスミンの 伸び放題に伸びる蔓 圧倒的に輝く
生命
(
いのち
)
14
秋の服 選ぶ愉しさ 雲はまだ 夏の形をしているけれど
23
ふと思う 防災リュック点検し 生き延びる
理由
(
わけ
)
今更ありや
20
昼の月 二百十日の青空に
上弓張
(
かみのゆみはり
)
白く
幽
(
かす
)
かに
14
待ち遠し 柿・栗・秋刀魚・茸たち 暑さ戻って なおさら恋し
16
暮れかけて 行きつ戻りつ飛ぶ
蜻蛉
(
とんぼ
)
浅葱
(
あさぎ
)
の空に弦月さがす
17
秋めいて 庭の草花種落ちて 雀ついばむ 雨は降らない
15
テーブルに 青い小さな
黄金虫
(
こがねむし
)
「夏」のパズルのピースのように
18
水捲くと 待ってたようにやって来る 散歩の小犬 足裏冷やす
19
八月は こうも長いと思い知る
草臥
(
くたび
)
れ果ててパフェの夢見る
18
長い夏
旱
(
かわ
)
いた庭が慈雨を待つ
如雨露
(
じょうろ
)
のかげの
立羽蝶
(
タテハチョウ
)
15
帰り道 おしろい花は夕化粧 誰を待つのか 虫の声する
14
靄もやと どっちつかずの
季節
(
とき
)
の中 二十六夜の月も見えない
11
« 最初
‹ 前
1
2
3
4
5
次 ›
最後 »