Utakata
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死ぬだけで社会貢献できるという社会を舐めたうまい話が
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「天邪鬼だから、死んでと言われたら死にたくなくなりそうな気がする。」
2
少しずつ五月雨式に死なせたら「事件」は起こらないと学んだ
3
生きるとは選ばざるを得ぬことである。たとえばあの死ではなくこの死を。
2
どの日にも人は虐殺してきたが記念日となる日はごく僅か
4
今を生きるわれらのために悼まれる死者と悼まれざる死者がいる
2
「死ぬ人もいるので禁止」した場合、禁止されないものを知りたい
11
「人間を愛するふりを三十年したことに相応の対価を」
5
客観的に見てあなたは幸福な人だが嘆くなとは言わない
2
「あなたにも価値はあります」より「誰にも価値などない」が好みではある
5
百万の機器導入より安いという判断により採用される
8
人間の服を脱がせて風呂に入れまた着せるまでの工程の数
3
技術的にも可能ではないらしいお尻を拭いてくれるロボット
3
イラストは描けてもおむつ替え一つできないのだな、このAIは。
6
人間の体は重い。たいていは人間が運ぶのでなおさら。
4
ただ風と光を遮るものとして在ってくれよと願われる人
3
厳密に言えば連続性などはないと思うが同じ名で呼ぶ
3
唐突に扉が現れたりはせず、うつぎの花ばかり白かった
5
「その道をまっすぐ」と指差されたが、道らしきものがなかったケース
7
生存のために意識があるのであり、逆ではないと言われて凹む
2
ああこういう需要があってミイラなど作られたのかとわかる瞬間
2
「点けたまま眠ってしまったスイッチのすべてに謝らねばならない」
7
聴く人がいなくなってもレコードは回り続けて時間のようだ
9
目的の見えない努力は疲れるという意味で生存は疲れる
4
生きていて、かつ「無駄だからやらない」と言うのは矛盾のはずなのだけど
2
集団は確かに個人より少し(そう、少しだけ)長くは生きる
3
百年と三百年を誤差としていては明日七時に起きられぬ
2
今日もまた虚無は元気に行く道の前後左右を飛び交っている
4
どの論理から来たバグか食えもしない花の周りに群れているのは
4
草むしりしながら「草菅人命」の喩えを再発明した土曜
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