Utakata
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ともりゆめ
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初心者です。
よろしくお願いします 令和七年五月二十五日
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断捨離の荷をのせる時軽トラにとまった蜻蛉 秋の終わりの
24
冷え込めば冷え込むほどによく研いだ大鎌のごと光る三日月
28
連休は天気に恵まれ助かった
夫
(
つま
)
と頑張る
義実家
(
じっか
)
の片付け
23
七竈
(
ななかまど
)
、野薔薇、南天、
山帰来
(
さんきらい
)
秋深まりてそれぞれの赤
27
わたくしの口から出でた言の葉に切られて疼く後悔の傷
26
晩秋のハンドル冷たし
東
(
ひんがし
)
の朝陽差し込み解かしていくごと
27
竹と縄で職場の木々は冬支度 雪吊り美し霜月の空
26
冷え込みと朝霧の濃さは比例して 通勤の道ホワイトアウト
30
究極に荷物減らした旅支度 されど一冊「えいえんとくちから」
20
昼休み空を見上げて伸びをする守衛さんへともみじ葉の降る
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わが
夫
(
つま
)
はおでんの仕込み初めてで「ふくらむんだね」かわいい気付き
28
走るたび木の葉の踊るアスファルト 秋の陽させば楽しく見えて
24
職場での自動水栓お湯の出て手を洗うごと気持ちほぐれる
24
お向かいのママと坊やは外に出て満月の中にうさぎを探す
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続けてる夜ウォーキングのコース変え大通りを行く熊避けるため
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白菜のまるまるひとつ贖いし乳児を抱くごと大事にかかえ
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霧の中木々や建物シルエット桜並木の赤色透けて
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utakataに集う人らの金木犀 次々に咲き香りのつづく
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磐梯山初冠雪と知らせあり雲の合間にひときわ白く
29
夕食後のコーヒーに添え半額のどら焼き
夫
(
つま
)
と半分こする
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ひざの上に猫がとびのり丸まって 暖とりあって雨音を聴く
29
なんとなくわたしが少し凍ってて うまく巡らず歌にもならず
24
ハナミズキ色づいて立つ足元に夏から変わらぬマリーゴールド
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毎日の山の変化を目の端に初暖房の車通勤
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虫すだく夜を歩けば昨日よりかぼそい声に秋は深まり
25
家族みな悲しいけれど五十九の我が子を亡くす義母の辛さは/義兄逝去
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蓮根をみじん切りしてしのばせた肉だんごスープ歯ごたえ楽し
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図書館に毎日勉強する君のいない窓際 座る秋の陽
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スクランブルすり抜けるごと得意げに飛んでく蜻蛉あきぞら高く
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繰り返すこむらがえりを嘆いてた かの日の母のつらさ知る朝
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