Utakata
登録
Login
サイトのご案内
翠星むいろ
フォロー
30
フォロワー
28
投稿数
133
2025.05.17 下の名前が変わりました
酔って、眠って、忘れて、それでもふと思い出すような、そんな短歌を目指しています。
« 最初
‹ 前
1
2
3
4
5
次 ›
最後 »
沈む日の色を映して赤く生るトマトひとつを撫でて手折りぬ
20
薄雲の帳
下
(
お
)
る夜に天越えて
夫婦
(
めをと
)
しづかに逢ふにやあらむ
17
はきなれた靴でかかとが擦り剝けて 拒絶したのは
靴
(
きみ
)
か私か
15
汗みずくバス停で待つ二人には 「暑いですね」 が共通言語
24
眠れずに宿のベッドで天井を見てるゆうしゃもきっといるよね
19
石焼きか岩盤浴かと紛うほど 道行くわれは身もとろけたり
24
仰ぎやるデネブにベガにアルタイル 父の肩より見し夜は彼方
19
まさしくです!(笑) さっきゆれーたと聞き違え カタカナ迷子で当方まごまご/刺草キロ様へ返歌
11
干るきみは見たくないのと手をかざし蜘蛛とふたりで夏の白昼
12
ポイを避けポイを破って私達どこへ行こうとしているのだろう/金魚すくい
15
スマホとは斯くも頼もし 異国語を無事に解して道案内す
19
お布団にキッチン・パソコン・スマートフォン 今日一日はこれで
了
(
しま
)
った
12
目が合うと網膜認証 猫起動 甘え機能は最新モデル
20
雷雨なり それでも今は卓のうえ順に咲きゆく五色の花火/ボードゲーム「HANABI」
10
いちばんの闇をば抱きし夜の
淵
(
ふち
)
貫き昇る朝日のあはれ
19
梅霖
(
ばいりん
)
はまた消えるらし空高く 遣らずの雨よ今こそ降らん
17
沫
(
しぶ
)
きつつやがて小やみの夕立は祭りのあとの帰り路に似て
21
いつもより力を込めて豆を挽く 逃げる夢より目覚めたる朝
18
めんつゆに金箔めきて生姜舞う すする素麵 ひと手間の妙
19
星たちも労うだろう 夏至の陽が大空高く長く在ること
21
電車乗る昼のまどろみ心地よくガタンゴトンの子守唄聞く
19
汗に照る母親ひしと赤子抱く やすらけき
貌
(
かお
)
無窮の愛かな
14
29℃ 部屋へ吹き込むさえずりは 晴れをうたいて朝を楽しむ
18
のぼりくる暗雲じつと聳えども覚めずあれかしけさの安寧
17
きみもまた紫陽花なのかごめんねと白いとんがりあたまに手添え
18
9
%
(
パー
)
を7
%
(
パー
)
に変え戒める 氷結無糖 されど2本目
17
道行けばペトリコールが香る夜 梅雨来たりなば夏遠からじと
13
生き物のお世話は難しベタ飼わず焼肉食らう其れもまた人
12
横文字に苦戦 店員困り顔 さーきゅれーたー さーきゅれーたー?
10
僕の
裡
(
うち
)
好きの芽生えはいつだっけ 電車を指して笑み咲く男児
13
« 最初
‹ 前
1
2
3
4
5
次 ›
最後 »