Utakata
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ひさかた乃
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Utakataは私の精神安定剤かつ活力源
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起床前 白む空にはシリウスと下弦の月が輝いており/入院時
12
中庭にハイビスカスが咲き誇り強い香りが鼻をくすぐる/入院時
7
逃げ回る恥ずかしがりの血管にあたふたとするベテランナース/入院時
14
風呂終えて待ちかまえてる血液検査ウキウキで針刺すナース/入院時
7
「ちょー」という言葉が好きだ「ちょー」聞くと聴覚的に脳が喜ぶ
4
空高くそびえる木々を刺すように針の雨降る窓の外なり/入院時
9
黄一点 芝生の中にタンポポがたった一本いじらしく咲く/入院時
10
おばちゃんは言い間違えて聞き違う それでも会話が成り立つ不思議
13
年齢が顕著に出るは鼻の穴 月日とともにどんどん広がる
6
手の甲をつまんでみればしばらくは元に戻らぬ祖母と同じ手
14
難病と闘うでなく共存す 我の一部と思えば愛し/線維筋痛症
16
飴ちゃんのポーチの中を探る時の楽しさ若い頃には知らず
8
花びらは悲しくもがれその
後
(
のち
)
に羽ばたく蝶に生まれ変わらん
9
痛む歯にカステラばかりしゃぶっては知力体力果てちゃいそうだ
7
出来るならシブサワ社長の寵愛を受けたいと思うセルフレジ前
9
恋愛を楽しむ事も出来なくて潤いの無い人生だなと
7
抜歯した箇所がズキズキ痛むから喪失感は今はまだ無い
8
ああ涼し サウナのようなホームへと風を伴い電車が入る
10
騒音は判断力を狂わせて固い意志さえぐらぐらさせる
7
熱中症予防するためポカリ飲み 飲んだ分だけ涙に消える
6
静寂に安堵と不安の味混ざる 音と心の騒がしさ去れ
6
いいんだよそれでいいんだ本当によく耐えてるね頑張ってるね
8
あくまでも三十一文字はうつ予防 詠んでいないと停電しちゃう
11
心太
(
ところてん
)
食べ続けても細るのは心ばかりで体は太い
8
首・腰に湿布を貼ればよみがえる祖母の記憶はトクホンだらけ
11
何も無い平たい道でけつまずき 涼しい顔で無かった事に
11
ホームへと降り立つ
友
(
きみ
)
と乗る私 無言でハイタッチする朝の駅
11
憧れのミニマリストな生活にまだまだ足りぬ
不要品
(
もの
)
の多さよ
9
山岳の険しさ知らぬ
平地人
(
へいちびと
)
山を助言するは
平地人
(
へいちびと
)
7
「あるものをあるがまま見る」出来そうでなかなか出来ぬ難しきことよ
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