概念的存在
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好きな季節は夏と冬

獣姦に目覚めかけたの山月記 残月に問う惑う心を
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散る命儚む心は未だ有り 夢む心は過去に置き去り
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「孤高」とはよく言ったものね過去の人 ひとりが一番何よりつらいの
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これで振り仮名ルビ振れているかなと麦酒ビール飲み 紅玉ルビー色した夕陽を眺め
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「やるよりもやって後悔が座右の銘」 などと容疑者は供述しており
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ただ遠く吠えているだけの負け犬が ここにいるだけで我はもう居ぬ
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もうだめだ 眠気でスマホどころじゃない おやすみなさい あなたも寝ましょう
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また明日誰にも言えない泣き言を よければ聞いてねお星様たち
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もしも明日推しに会えたら喧嘩して 渡すはずだった献花を散らそう
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夜も浅くあと少しすれば日が昇る 夜更かししますかそれとも寝ますか
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夜に浮かぶ誘導灯をたどったら あなたのもとへ行けるのかしら
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眠れない惨事と化した三時半 暫時夜に揺れる山査子の影
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「役立たず」言うならいっそそう言って そっちの方が傷は浅いから
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花粉症つらすぎるから杉に聞く 目的はなんだ?金か?名誉か?
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瓜二つ鏡写しの姉妹とて 互い相手になれないもので
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憎しみに炎灯して狂いれば 燃ゆる心が身をも動かす
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感傷はいつかの私の感情に干渉せずに桜と消えた
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近づく日恐れ全てを投げ出して バラバラになって消えたくなる日
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簡単に「〜すれば」と言うけれど やれるならまずお前を殺す
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パンケーキシュークリームにロリポップより甘ったるい夢を見たいこの夜
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目薬をさすときどこを見ればいいのか分からずに悶える日々よ
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杉の木を思うと涙が止まらない 愛しさ?いいえ明確な殺意
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ペンをとり本音という名の季語を入れ 心の四季を自由に綴る
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ああ推しよ、何故にあなたは美しい? 巨悪の祖であり死ぬというのに
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未だ見ぬ夢にまで見た贅沢は カニの甲羅に入ったグラタン
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ああ憎い、憎いと醜い感情は 抗い難いと肉食い思い
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「大嫌い」それは大好きの裏返し その理論ごとお前が嫌い
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イヤなこと麦茶で流しこめたらなぁ おべんと食べつつそう思う昼
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いつか会えたらと思うが叶わない 繋ぎとめたい右腕の君へ
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吹き荒ぶ私の想いを伝えたい 風に乗せれば届くでしょうか
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