みっし〜
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初心者です。短歌(もはやポエムかもしれぬが笑)
を始めて、心が穏やかになった気がします。
ありがとう。

冬瓜に 火がゆっくりと通ってく 温もりを得て は透き通る
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キツい日に 穏やかですと 書く手紙 届くころには 越えていたいと
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明日あすのこと おもいわずらい 日が暮れる 今日という日が もったいないね
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ここに居て 見知らぬ街の 歌人うたびとの 暮らし趣 思いを馳せる
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子どもらの 体操服が捨てられず 裾折り上げて 今宵のパジャマ
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大好きな 香水 香る 風に乗り ときめき隠し そっと振り向く
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雲間から 差す太陽のあたたかみ 欲張らぬよう 背にして帰る
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亡き猫が 残していった白い毛を 見つけて思う 便りがきたと
19
コーヒーと冷凍ドリア 黙々と 洒落たスプーンで 満たす休日
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服さがす 予感はしてた 困難と 見た目重視の 断捨離のツケ
10
友用に プレゼント買うその手には 題をつけれぬ自分の分も
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あらがえず 消えてくように 堕ちていく 微かに聞ゆ 自分の寝息
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彼岸にと 植えた白菊 今 開花 とおに過ぎたと 仏も笑う
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さっき右 今は後ろにいる月に 首をかしげる 方向音痴
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ちょう一羽 うたにもならぬ一日に 静かにおりて いろどり添える
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万歩計 カウントされぬ歩みでも 長く続けと 母見て思う
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虹の橋 君待つと言うその場所で 鈴の音鳴らし  わたしを呼んで
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いつの日か 幸せだったあの日々を 素敵な歌にし 君に贈るよ
6
野良猫に 亡き愛猫の名を呼べば 涙がポロリ  ごめんねお行き
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夢でしか 逢えない人に 夢で逢い なのに悲しい 夢物語
10
低くとび 実りの秋を待つ鳥が そろそろかねと 案山子かかしに尋ね
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向かい風 負荷をかけるな 老いた母 結界張りたや 偽陰陽師にせおんみょうじ
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少年の 宝物ってなんだろう からくり箱は カラコロ笑う
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切り落とし 根だけになった豆苗が 「さあ、リプレイ」と 我にウィンク
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お似合いよ フェイクスマイル 自己暗示 こんな日だけど 幸せ求む
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みぎひだり 鏡のように 通せんぼ すれ違えずに 微笑み返す
7
月見詰む 背には不気味な雲背負ってしょって「前だけ見てろ」その月は言う
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白い猫 わたしの腕で 逝きました 涙で溶けぬ 氷のように
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亡き兄の面影映す母の顔 任せときなよ 天につぶやく
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ささくれた心にとろり オレンジの夕陽をそそぐ天照神あまてらすかみ
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