Utakata
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美美庵(びびあん)
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少しのあいだ、お休みしていました。
また引き続き、よろしくお願い申し上げます。
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拉
(
ひしゃ
)
げても細道行こう細道を歩き続けた僕らじゃないか
1
知らぬ君知ってるような気がするのどこかで逢った気がしているの
3
百日紅楚々
(
さるさべりそそ
)
たる赤を暫時見て再び僕は歩を踏み出した
9
傷を知るひとの瞳は哀しげで物言わずとも愛に満ちてる
12
ビルとビルわずかな隙の夏空にあなたの今を思い描いて
11
気の触れた馬のいななき思い出す妙なバンドの君のサックス
8
この夏に君の笑顔が見られたら私の夏は意味を持つはず
5
向日葵
(
ひまわり
)
は枯れ
萎
(
しぼ
)
みつつ尚西の空の方位の日輪へ向く
11
地元での偉人のパネルに書などあり雄々しい筆で「前後際断」
5
バブリーの申し子たちも下寿迎え黄昏見えて来る頃合いね
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ナポリタン告げるただそれだけなのにあなた独自の羞恥床しさ
6
パーティーを二人こっそり抜け出して月夜の照らすマリンブルーに
5
おかしいな脱力してるほうがよく歌がポンポン詠めるの不思議
6
やさしさはやっぱりそこに凛とある砂漠のなかのたった一輪
5
ロマンスは神が夏から取り上げて気抜けたなかでお利口さんね
5
寝ていくぞマジで深々死ぬように眠剤なんて要らんじゃないか
6
塩バニラクリームパンを食したい思っただけに今日はしとくね
8
少年よ真夏に駆けろ夕照に轟音響く列車と並び
6
諸々の夢は
潰
(
つい
)
えるためにあるただ棄てられる人形みたいに
6
この世には姿見せないあなたへと私を捨てて移り住むとき
6
夏花で心は溢れ満ちてるの空虚の代わりなどではなくて
7
泣いてでも最期まで行くその
訳
(
わけ
)
はみんなが私待っているから
8
いつかの日どこかの
時代
(
とき
)
で同じ道一人歩んだ友を信じて
7
南国のハイビスカスの
生命
(
いのち
)
はねたった一日一日一生
9
アヴェ・ヴェルム・コルプス流れラジオから中途覚醒の折の奇跡
5
早朝の目覚めに暗示ひとつかけ今日が生涯最後の一日
11
もう何もしないに越したことはない先には何も待ってはいない
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マイメロのロールバーンの帳面(笑)にボツった歌がぐしゃぐしゃなって
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夏の日の恋どころではない暑さ麦わら帽子見に行ってきた(笑)
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夏の朝瞬時に消える僕たちの全生涯の努力闘い
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