namidagaderu    フォロー 0 フォロワー 13 投稿数 74

思春期のすべて

約束が違うじゃないか! 自慰、hの後はが来るはずなのに 

君の編む言葉はいつもまっしろでうまく受け止めきれない ごめん 

はじめからきみが地球の外にいて意思が通じなければよかった 

思い出のすべてを捨てたようでいて画像フォルダに残ったスクショ 

駅前のセブンティーンアイスを舐め予言通りに来た夏がある 

天国はもうすぐそこにあるらしく静かに眠るカーナビと君 

パレットに出すのはいつも君が起きないように過ごした夜の色 

永遠を信じてしまう夜なので恋は一種の自殺でもある 

夜は闇 世界でひとりきみだけを見つけられたらもうそれでいい 

酸欠のような頭痛に苛まれつまりバ先は宇宙だと知る 

数ヶ月後に追い越してしまう歳 雲よ このまま  流れ な  い で  よ 

落ちてゆく視力のことを言い出せずふたりはいつもひとりだったね 

絶望はブランケットのように僕たちをやさしく包むから 膿む 

太腿に突き立てた刃はきみの筆箱から盗った背徳の武器 

「死は救済」なんてうそだよもしぼくが死んだらちゃんと花を替えてね 

試着室で思い出したしたぶん恋 好きになりたくなかったのにな 

夕焼けに紺を垂らせば夜になる田園都市の鉄塔の先 

お別れが近づいているのでしょうかあなたを燃やす夢ばかり見る 

間違えてみたいよきみの解くyにありえない桁入れてみたいよ 

僕の夏のすべてだった今日だってきみにとってはただの日常 

You live in my world but I don't live in your world.きみは僕の世界で生きているけどきみの世界に僕はいないね 

家電いえでんがスマートフォンに変わっても知る由もないきみの日常 

知らない! と小さなきみが突き飛ばし月の裏側までぼくは飛ぶ 

「つきあってほしい」とメールした夜に僕は初めて煙草を買った 

この町をふらりといなくなるきみのぼうけんのしょを破り捨てたい 

指先で春を崩せば毒になる 蕾を摘めば雷が鳴る 

放課後の香りが鼻に染みて散る春の祈りは届きましたか 

いつまでも忘れないなど簡単に言ってしまえるきみが嫌いだ 

"free will"は自由意志というらしい あなたの恋が散りますように 

初恋の人を未だに忘れられないひとのこと、きみ、どう思う