Utakata
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咲弥
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日常を詠みながら、うたかたの御縁を嬉しく思います。
自然と読書と登山も好きです。
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忙しく 働いた日の 夕暮れは どこか淋しく どこか優しく
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通勤の 橋を渡れば しらさぎが 朝陽を受けて 川面に居りぬ
24
日常を 歌に詠むのは 難しく 千首達成 頭が下がり
11
仕事から 帰宅してなお 家事があり ひと息ついて 幸せ感じ
17
空晴れて 昼の半月 見ゆる秋 猫は仲良く 陽差し分け合う
23
末永く いつの世までも 幸せに 祈る思ひを ミンサー織りに
13
連れ添ひて 三十三年 老い感じ 苦楽共にし 氏神詣
22
とりどりに 喜怒哀楽が ありてこそ 有難きかな 世を去る時は
19
陽の当たる 椅子がこんなに 心地よい 暑い夏には 思い至らず
13
肌を刺す 冷たい風の 伝言は 気を引き締めて くじけるなよと
14
静かなる さざ波の音 砂の音 地球の声が 聴こゆる島よ
13
草の上 恥ずかしそうに 跳ぶバッタ 道を間違え 手の上に乗り
15
月影に ひとりじゃないよ ささやかれ 明日を生きる 勇気をもらう
15
近すぎて 見えないものが あるのなら 離れてみると あまりに愛おし
13
西の果て 沈む夕陽の 優しさは この世の全て 包んでくれる
16
変はりゆく 空の青さに 似た色の 海の青さを 忘れはしまい
12
今日までの 長い道のり 思ふ時 お疲れ様と 誕生祝う
12
子は母の 約束破り 成長す 母の愛情 揺るぎないから
17
悔しさが 原動力と なる朝の 動き素早く 仕事片付く
17
ありがとう 言われる事で 頑張れる 辛い仕事も 笑えるように
17
素のままで 五感を信じ 生きてみる 素直になれる 人肌温度
14
草むしり 手に止まる蝶 羽休め ここにいるよと 小さな命
14
西風が 雲を蹴散らし 星空に 月の光が 明日を照らす
16
神無月
(
かんなづき
)
雲ひとつない 空の下 動物園は 遠足日和
13
半月
(
はんげつ
)
は 喜怒哀楽も 半分に まあるい月を 分け合うように
26
うたかたに 心の置き場 お借りして 穏やかなれり 感謝する朝
24
毎日が 穏やかであれ 祈りつつ 職場環境 戦場と化す
17
人々の 祈りの数は 満天の 星の数より 多いだろうか
19
秋の夜は 長いと言ふが 人生の 過ぎ去りし日の 短さ思ふ
18
南国も 夏の残り香 あらねども 季節は移ろひ 赤トンボ舞ふ
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