Utakata
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よたか
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詠むって楽しい!
よろしくお願いします
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今生
(
こんせ
)
では妹で我慢しますので
来世
(
らいせ
)
は彼女でお願いします
7
雑草はコンクリ破り伸び育つ小さく細くけれど
逞
(
たくま
)
しく
4
「手を
繋
(
つな
)
ぐ」したことなかったな「妹」の意味に気づいた遅すぎた夏
5
響きたる花火の振動心地よい 夏の訪れ心待ちにす
6
心地よい花火の音が響いてる 夏が近づく恒例の合図
5
辛
(
つら
)
くても笑顔があればたいていの事は上手くいくって信じてる
2
最初は忘れたかったけど いつの日か生涯一の宝物になる!
3
高校の友は今芸人メディアでずっと見れるなら惚れときゃ良かった
5
日追うごと
貴方
(
あなた
)
の面影薄れてく 日にち薬が効いてきたの?
4
今もまだココロの支えなってるよ その言葉だけ届けてほしい
7
気
(
け
)
だるいがこの
気
(
け
)
だるさがちょうどいい
清掃
(
パート
)
を終えてホッと力抜ける
3
雨音が無音の部屋に響いてる 子守唄のような包み込むリズム
8
「病室を綺麗にすることがお見舞いよ」 その言葉胸に
清掃
(
パート
)
に
勤
(
いそ
)
しむ
9
楽しみな事を見つけるたび思う その日までは生きようと決める
3
突然に頭に浮かぶあの笑顔 今日は
薫風
(
くんぷう
)
の吹く遊歩道で
3
きっちりとクレパス色に並んでる お気に入りのブルーの
T
シャツ選ぶ
3
子離れしひとり時間も増えたけど 子育て奮闘頃も懐かし
2
爽やかな風が吹き込む 揺れるカーテン寄せては返す白い波のよう
4
もう今はあなたの背中見えるだけ それでもその背追い続けてる
3
新玉にオリブ油かけてレンジでチン 塩ふり食せば
頰
(
ほほ
)
おつ甘さ
4
畑仕事
(
はたしごと
)
精出す父から届きたる 新玉ねぎを毎日食す
5
誕生日結婚記念日忘れても
夫
(
あなた
)
が元気ならそれでいいや
5
「母の日ってもう過ぎてたの?」を繰り返す そんな
息子
(
かれ
)
からのプレ 息子よ、どうした?
5
忘れない
辛
(
つら
)
くて涙こぼれても 生涯いちの宝物だから
3
もう二度と逢えないけれど出逢えたのがキミで本当に良かった
2
想い出の数だけ涙流れるが その涙はいつかキミを強くする
3
傷ついた恋ほど忘れられなくて 忘れたいと願うほど心刻まれる
5
人生はほんのちょっとだけ間に合わない ホントにわずか微妙に少しだけ
2
母の日に贈った
紫陽花
(
あじさい
)
咲きほこる 笑顔の主はもういないと知らずに
5
母の日に息子からの
プレゼント
(
プレ
)
ですと嫁 嫁よあなたも家族なんだよ
2
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