Utakata
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きいろ
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のんびりにんげん🐌
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あなたとは生きる希望だ 何度でも言うよ わたしはまだ生きてやる
10
一歩ずつ進めばいい、転んでもいいから、生きて、生き抜いてくれ
8
からっぽのこころに愛を注いでも、なぜか抜けてく、愛はむつかし
4
ゾンビなり、あなたのはらわた食いちぎりたいほどあなたのことが好きだよ
1
あなたの細い手首をしめる手錠 だれにも見せない一面を知れ
3
あの頃のふたりにはもう戻れない けれど今を愛していたい
3
角栓をつまんでぬいて、穴ひとつひとつから覗く小さなわたし
3
くろびかるあんたのバイクにあたし乗る、じこらないでよじこらないでよ
4
ベッドからはみ出すあなたのなまじろい手足があって、遠いしあわせ
4
やわだから、あなたがわたしにハグしたら、すぐこなごなになってしまうね
3
柔らかなふとんに沈んで想います あなたのことや昔の恋や
4
くちびるを ちろりと舐めて恍惚な表情をする あなたは役者
3
飴と鞭どちらでもいい あなたから貰えるものならなんでも欲しいの
5
わたくしは木蔭で煙草を吸っており、あなたのお膝で休みになるの
1
ピンヒール で踏んづけられし 肉体を 眺める優越または快楽
2
火星にもたぶん俺にそっくりで生きづらいやつがいるかもしれぬ
5
銀色のメスでとりだす苦しみは、きずあとひとつ残らぬように
8
好きなもの:あなたのことば あなたのめ あなたのこころ あなたのからだ
3
許せたら あなたが私をぶったこと あなたがわたしに謝らないこと
2
放課後に ふたりで帰るときにだけ 大人のふりをする 先輩は
5
勘違いしないでほしい 好きなのは君の横顔 彼を見つめる
1
出来るなら林檎の花を湖に浮かべ小さく小さく死にたい
7
柔らかい わたしの頬をひとつねり それから あなたはさよなら告げた
5
健やかな肉体持つているゆえに、みだらな視線がわれを見つめて
3
陰ながら雑用こなす君が好き 月が放つひかりのようで
8
白波のなかでふたりはしんでいた、捨てられてしまったビニールみたいに
3
あしたには学校行けと言うぼくと、行きたくないやと言うぼくがいる
6
こぼれ落つ ひとつぶの涙 ひとみから あなたに愛されなかった くやしさ
5
誰にでも 優しくありたい 我だけど 君にだけは 激しい愛撫
4
犬みたい わたしに決して逆らわず 快楽だけを求めるすがた
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