viti
1
11
投稿数
83

書きたいことを書きたいように書いた後、振り返って見ては小っ恥ずかしくなる様な詩を詠む。
いいねしてくれる人愛してる。フォローしてくれた人もっと愛してる

自信作が伸びると滾る

玲瓏れいろうなガラス細工と見間違みまちがう瞳に結ぶ待宵まちよいの月
7
光無き暗闇さえも君の手が まあるく照らす 月となりけり
13
吹き抜ける風の調べに身を委ね 君を想いし18の夜
12
月光に彼の日の君を魅せられて 偲んだ記憶 路肩に転がす
10
めくるめく 月日に目眩を起こしつつ こよなく愛でる カーテンの先
7
あの人に 届かぬ想いを 内に秘め モルダバイトを 砕いた笑顔
7
電話越し 息を潜めて 聴きおれば 寝息となりぬ 過労の君は
15
「行かないで」 猫なで声で 言う君の 裏を知りつつ 飛び込む火中
14
あの人に 上着を貸した 恋敵 イケメンすぎるわ 今度真似しよ
15
黒猫の 小さき瞳に 映り込む 月の光は 吉か凶か
17
君からの 返信を待ち 午前2時 心踊りし 月まで登れ
19
先輩の 人形みたいな その瞳 丁寧にくり抜き喰らいたくなる
15
わたくしの 椿のような 恋心 終わった時に 「落ちた」と呟く
17
風呂上がり鏡を見れば小太りの新大学生 かなり厳しい
12
花散らし 頬を撫でるあの風を 僕の手中に収めたくなり
15
夜桜に映えし君の横顔を じっと見つめ みたらしを食ふ
8
海泳ぐ 弥生尽やよいのつぐの太陽の 目を細くしてシャッターを切る
13
温かく細い首をへし折り 色の無くなる あの青い春
6
潮風とかけっこをした散歩道 桜散りゆく 3月下旬
18
ドヤ顔で鬼のパンツと言うけれど ため息つかれたフニクリ・フニクラ
10
悠々と漂う月に魅了され かぐや姫にもヤキモチを焼く
12
あの娘との 夜更かしの癖 まだ抜けず 来ぬ連絡を待つ午前二時
16
「愛してる」嘘だったことはないけれど 君がほんとにさせてくれない
8