Utakata
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KenTanka
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短歌が好きです。
三十代の会社員です。
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付き合った数などどうでもいいんだよ 込めた想いが大切だから
11
「用がなきゃ電話しちゃいけないの?」って
拗ねる
貴女
(
あなた
)
の声が
沁みる
夜
(
よ
)
6
世の中に異性はいくらでもいるよ でも君だけが大切なんだよ
6
けんさんはモテるからねと君は言う 君にモテなきゃ意味ないんだよ
14
なんだろう俺から終わらすべきなのか?それが無理だとわかっていても
8
問題は君には帰る場所があり 俺にはないってことなんだよね
6
バーに行き可愛い子がいるとふてくされる君が愛おしくて
6
幸せな
刻
(
とき
)
はどうして気がつけば既に終わってしまっているの
8
氷山は
海の下
(
みえないとこ
)
ほど
巨
(
おお
)
きくて 人の言葉も同じじゃないかな
16
私たち、合わないねって言う君の寝顔見ながら本音を
量
(
はか
)
る
6
前日に終わりにしたいと言った君 いつもどおりにまた泊まる君
6
詠む
対象
(
もの
)
がしょうもなくても重くても 自分が生きてる
証
(
あかし
)
なんだよ
19
歌詠むと自分がわかるね 無意識のうちに関心あるものないもの
9
人生に刻みつづけた想い出は 薄れはしても消えることなく
12
唐突に終わりかねない恋だから 過ごす時間のすべてを刻む
11
ほんとうに好きな歌だけいいねする 好きだからこそ正直でいたい
17
この人と一度でいいから話したい そんな
短歌
(
うた
)
詠む人たちがいる
27
この恋はスピード違反 速すぎて 俺も
貴女
(
あなた
)
も罪を重ねる
12
よくとれた写真もぶれちゃった写真も何より大切なものになったよ
10
旅終わり普段ハグなどしない君が駅で抱きしめてくる切なさ
13
東京に着いた機内で君の手を握って君も握り返して
7
搭乗のゲートの近くで食べる
鮨
(
すし
)
君の笑顔が眩しすぎるよ
5
札幌と思えぬほどの
陽射
(
ひざ
)
しうけ手をかざしつつ二人で自撮り
6
まだすこしチェックアウトに
間
(
ま
)
があって ティックトックで笑いころげる
7
朝ごはん食べるホテルのレストラン 君に差す陽が美しすぎて
4
「明るいよ」照れる
貴女
(
あなた
)
と交わって
朝陽
(
あさひ
)
のなかに別れを感じて
4
ブラインド閉めずに寝ちゃったからこその普段見せてはくれない寝顔
8
手をつなぐ 俺の贈ったアーカーのピンキーリングが触れて嬉しい
7
親友と別れてすぐに来たライン「素敵な
女
(
ひと
)
だね」「せやろ」と返す
14
いつもなら食べない最後の
〆
(
シメ
)
ラーメン「ギルティだね」と笑う君が好き
10
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