ネノ
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ときどきの思いつきを定型短詩にしまうま。漢語、字は外来語︵からごころ︶なので ひらがな愛好。わかち書きにしているのは五行詩形にしたい未練。こまったときは体言止。 よみん出身。歌人番号三七七六。

しあわせになることよりも 不幸さけ まもりのじんせい 収支はゼロか
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れいぞうこ よるは閉めっきり にく凍る 朝からカレー 夏休みみたい
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ボンヌイも ボンボヤージュも 仏蘭西語 やっぱほとけに かんけいあるじゃん \盂蘭盆会
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感情に なるまえ生ず 体内の かんかくつかむ ことばのまえに\f.
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あめふって はなすぼめても あさがおは 弦ゆらしつつ なんか言ってる
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いってから はなそなえても 自己満と きょうのわたしはじぶんあたる
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ないしょだが はるうしなった 三十万 ニーサリベンジ なけなし百を株︵投資信託︶につっこむ\前世は博打打ちか
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マカロニで サラダ作って みたいけど 糖質おおくて 腹なで思案
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正反の いけんどちらも うなづけて うつわでかいか 盆のほとけか
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けっきょくは はくじょうなのか かの街くに 過ぎた介護を おもわぬように。
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ひと袋 百三十の ピーマンで チンジャオもどき とひじき煮のゆうげ
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関税の ばんくるわせの やけっぱち さいごのばんさん 日経四万ごえ \トランプ関税の理不尽に普通なら株価大暴落
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大ちょんぼ 一律十五︵パーセント︶じゃ なくなって まえの税率プラス十五︵パーセント︶か \せめて録音くらいとっておけ
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そのゆめで 意志 よくぼう 感情に 駆られ いっしょうけんめい いきていた。ふだんと無縁の
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濃く淹れてほとけのすきな 茶を供す 二番せんじは 凍りみずで私用
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アメリカの 国民なれば 仕事あり 物価そこそこ 外国みつぎ \国際的不平等 軍事的おどし 国際協調崩壊
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めし喰うの 手つかぬほどに むちゅなら それはアオハル ものでも人でも
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関税を まけてやるから 五千億︵ドル︶ 「スターゲート」にかねだせと。\経済通の関税のみたて 私益五兆︵円︶を惜しんで国税八十兆を投ず
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じゃが(いも)サラダ きみがおしえた 唯一のりょうり うまくできたが 盆にははやいね
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みずシャワー 夕方おこなう 消夏法 ねこ︵好き︶さんすいせん ハッカ油︵手おけに︶五滴
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もし軍が 三つ目の核 ないことを しってたならば 終戦応じたか \三個作って最初は核実験 「三個めはトウキョウ」
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しゅうせんが いつになるかは しらずして いくさはつづく きのうきょうあす
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雨乞いは 神通力に 比例した レイソル(市)おしめり ひごろのおこない
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二十五兆︵円 国家予算の四分の一︶ 企業ためこむ 内部留保 最低賃金 しぶるをわらう \日銀調査 下請けに分配しない 賃金あげない
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夕方の スーパーまばら にんじんと玉ねぎバナナ にく桃 しめて二千 \帰宅後の水シャワーが一番。
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ひるまでは つく前ミイラになりそうで やさいかいだし ゆうがた予定\チャリンコ
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かぶたかく 日米ともに けいきよく原発ふやし 業火な地球\原発再起動のうごきと増設計画 データセンタ。 大量生産と温暖化
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あすこそは あめがふります そこかしこ きたかぜふけよ 降水帯 ちぎれ
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とうふなら みんなやっこで たべちゃって しなびたなすび マーボーにいれる\修正しま。
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すぎしひび 計画停電 リモートワーク サマータイム論 あったたじゃないの いいたい暑い日
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