ごきのこ
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令和七年師走からはじめました。

師走はね まことにまことに 師走なんだ 押し寄せる コロナとインフル
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またいつか またまたいつかと 重なりて おそらく二度と 逢うことはなし
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おちこぼれ ちかづきがたし 同窓会 むかしのともは みなえらいひと
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同窓会 みやこの級友ともに さそわれて たどりつけぬまま いくさいげつ
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院長は 三語のみなり ありがとう ごめんなさいに 御願いします
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昔日に 共に学びし 我妻と 共に歩んで きたつもりなのは われの身勝手のみ
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九時五時で 医者らしくなき きゃつらの 家路に向かう 足は軽やか
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院内で 頼れる医師センセイは 家内では もういまさらよと 庭の木枯し
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患者ヒトが言う 先生の子は 先生に? なるわけないじゃん この親の背を見て
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来てみたが 足ること知れず この鷹は 全てを捨てて 天をめざせり
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こがらしの ふきすさぶおと ききはてて むねのうちには なにものこらず
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たけきこの あらぶることば そのままに いつのひか われがあびせて こわせしこころ
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いかんせん かわいくもなき つまこをば われがみせるは せなかのみなり
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あきさめの しんしんとふるよの いえじには まちのほあかり にじみてゆれる
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みやこをば おわれしよるに みたほしは うつろふことも なくぞまたたく
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おくやまの さくらかくすの きのしたに とわにねむりて いわをとならん
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