駒田準也
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即時詠

濡れているツバメが乾くのを見ると七月一日に陥る
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淀屋橋プラットホームの裏側にきみがいたんでひっくりかえした
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だとしてもわたしひとりで雪崩になれるならあなただけを巻き込む
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包装もほどかれぬまま捨てられる言葉に代わり波乱する水
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滅亡後も深夜はシティーポップだろう 高速を走る弥勒菩薩
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ありふれるほどたくさんのたくさんがあふれる夏をスポンジで洗う
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料理用ハサミで髪を切る朝の時間が東に東に流れた
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