Utakata
登録
Login
サイトのご案内
白砂丿星〈ハクサノヘツホシ〉
フォロー
0
フォロワー
0
投稿数
49
白砂のような冷たさの上には星がゆらゆらと。
« 最初
‹ 前
1
2
君にでもあえているなら絶望し、私というものを捨てていたのに
5
あきらめて
人間
(
ヒト
)
の夢を捨てている。でも何故か今夢を追い求めて.....
6
銅銭をはじいて思ふ
永遠
(
とわ
)
の夢 ただ望月と
何時かの栄華
(
へいあんじだい
)
10
あなたにはわからないけどどうしても 「意味」を吐き出す私がいるの
8
君は我ならずべければ心得らるまじとぞ思ふことなりけり
6
夏が夏が夏が夏が解けてゆく 私にはもう戻れない
7
とても我が
「」
(
あたひとわけ
)
など見出さじ 我は鯨になりて消えなむ
7
君らはつひに縛られたるばかりなり 我がごとく飛び立つべきことぞ
5
「自在求め自在無くすくらきこと なり」と思ひ続けたることよ
4
知恵を得しものはやさしき みづからのみを得しものはおごりけるかな
5
夢のまま生きたるなれば なほかかる虚を表さむ文をかけるかな
7
うつつでは事行かぬもの我もまた さりしかなとぞ思ひ染みける
9
光差す森の中にて鏑矢を 射る者どものよそほしきことよ
6
夢うつつ蝶にてぐし去になばこそ 胡蝶の夢とぞ願ひける
6
「幽霊の正体見たり」波の花 げにあるものにも怪しきものぞ
7
......結局は消耗するの。君の夢は 消えてしまって....意味がなかった。
4
屍の語る夢には 少しの夢と一抹の
空
(
くう
)
4
泡沫に綴る縦文字さればこそ 「汝が意味を表すべし」と
7
冬の海足をさらすに消ゆる身よ あらまほしきは君ならなくに
4
« 最初
‹ 前
1
2