Utakata
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水色ねこと白い犬
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老猫との静かな日々から一転、白い犬を迎え、暮らしは思いがけず賑やかに
投稿した短歌は、あとから見返して推敲しながらゆっくり楽しんでいます。
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母の手のぬくみの残る古き棚かはらぬ場所に我が箸のある
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石鹸のあわ黒くなりし小さきて井戸より出づるスイカの赤さよ
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始発前江ノ島駅に風たたず還りし民の声なき賑わい
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うすあさぎ澄みたる囀り飛び立たせ 青き空へとゆづり去りぬ
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ですか?って犬種確認いるよね~柴犬超えのデカマルチーズ
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かのひとにやさしきひびもあったろうそうおもうこともゆるされぬのか
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ゆるされぬひとがゆくときかかわりしひとのおもいはどこへむかうか
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来る夏を先取りするよなこの暑さふと目に浮かぶ八月の居間
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雨
訪
(
たず
)
ね土やはらかに微笑めば庭の友らが豊かにいそしむ
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行っちゃうの? ぼく置いてくの? と愛犬が 鏡のなかからじっととらえて
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髪なびく車掌の流るる横顔をページめくれぬ車窓から追ふ
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薄紅の花びら乗せてくんくんと友の来た道われの行く道
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ファミレスで
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時間位もてばいいこれが笑顔のタイムリミット
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病床の猫にチョッキを編んだ日は独りぼっちの今日を知らない
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いつもより数分早く出た朝は空も街もなんかパステル
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