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古希を迎えた猫好きの素人歌人です。令和6年4月から短歌を始めました。宜しくお願いします。
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次々と診察患者が来院す我を呼ぶ声未だ聞かれず
11
台風よどうせ来るなら早く来い旅行計画たてられないから
9
真っ白に一面に咲く蕎麦の花可憐な姿に秋の気配が
11
毎朝のラジオ体操日課なり
愛猫
(
きみ
)
も一緒に朝日を浴びて
15
長々と二時間待たされ出た見立て暑さのせいかな?夏が過ぎれば
7
久々に病院に来て思い知る五体満足有り難きかな
10
病院の待合室はチョウ満員老若男女が青色吐息
9
茜雲秋の気配が忍び寄る空には無数の赤トンボの群れ
10
この夏の思い出刻む夕刻に
孫達
(
きみら
)
が遊ぶ線香花火
16
晴れた日は田畑を耕し雨の日は短歌を愛でる晴耕雨読
14
青空に朱色に熟した柿の実を頬張る
孫
(
きみ
)
の満面の笑み
8
秋風にひらひらと落つる柿の葉に老いを感ずる秋の夕暮れ
7
悠々と稲穂をなびかせ渡る風
黄金
(
おうごん
)
色の棚田広がる
15
夏祭り浴衣姿の孫二人帰り夜道に蛍飛び交う
8
米びつの僅かに残りし白米に想いを馳せる新米の湯気
11
庭先の鈴虫が鳴く夕暮れにススキが揺れる秋の訪れ
10
甘噛みで甘えて来たる愛猫の背中擦ればうぶ毛風に舞う
8
愛猫の一心不乱に毛繕いそんな仕草がやけに愛おしい
8
孫が来て葡萄頬張る笑顔見て来季の出来に想いを馳せる
11
雨上がりそっと傘閉じ見上げれば路肩を埋める紫陽花の群れ
11
朝方の南の空に茜雲朱色に染まり秋はもうすぐ
11
歳重ね血管浮き立つ腕を見て“ありがとう”って一人呟く
14
朝方の東の空に朝日射す気温グングン今日も猛暑か
6
満月の南の空を眺めてはきっと九月にはと再会誓う
8
八月の南の空に輝くは今日は満月秋が始まる
7
キジトラの背中を撫でる猫好きの
妻
(
きみ
)
はツンデレ愛猫の下僕
6
老猫の病を気遣い看護する君の願いはどうか安らかに
10
朝帰り網戸に登り御帰宅を
主
(
あるじ
)
に知らせる
猫
(
きみ
(
)
)
は知能犯
7
明け方のウグイスの声澄み渡り今日一日の生る力湧く
7
孫たちの賑やかな声聞きながら夕げに呑める至福の時よ
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